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無料点検のはずが高額な契約に!分電盤工事の相談が増えてます(令和6年12月15日号掲載)

ページ番号 1025554 更新日  令和6年12月12日

Question(質問)

「分電盤の無料点検」と突然業者が訪ねてきた。契約している電気会社だと思い点検を承諾したところ、「分電盤が古くなっているので交換しないと危ない」と言われた。不安になり、言われるまま分電盤の交換工事契約をしたが、後で契約中の電気会社とは無関係の業者とわかった。費用も15万円と高額であり、業者も信用できないので解約したい。

Answer(回答)

点検と言って消費者宅を訪問し、不安をあおって分電盤の交換工事契約をさせる手口が増えています。電気設備は、電力会社の委託事業者が、4年に1度、無料で安全検査を実施しており、その場合、事前に調査日時と訪問調査員の氏名等が記載された「お知らせ」が届きます。電気設備の点検と訪問されたら、身分証を見せてもらい事業者名を確認しましょう。契約をすすめられてもその場で契約せず、見積書をもらって作業内容と代金を確認し、家族や信頼できる人に相談してから判断しましょう。交換する場合も複数の事業者に見積りを依頼し、工事内容や代金を検討してから依頼してください。この事例については、、訪問販売で契約書面を受け取ってから8日以内だったのでクーリング・オフするよう助言し、解決しました。トラブルが生じたり、困ったりした場合は、すぐに消費者センターにご相談ください。

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電話:042-470-7738 ファクス:042-472-1131
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