パソコンサポート詐欺にご注意(令和6年7月15日号掲載)
ページ番号 1024708 更新日 令和6年7月11日
Question(質問)
パソコン使用中にいきなり「お使いのコンピューターはウイルスに感染しています」と警告画面と警告音が出てきた。慌てて表示されていた電話番号にかけたら、有償サポートに誘導され、コンビニで電子マネーを購入するように言われて、電子マネーの番号を伝えてしまった。後から考えると、詐欺ではないかと思った。
Answer(回答)
インターネットのサイトを閲覧中に突然、警告画面や警告音が出て、それらをきっかけに電話をかけさせて、有償サポートやセキュリティソフトの契約を迫る「サポート詐欺」の相談が増えています。突然、警告画面や警告音が出ても、表示されている連絡先に電話をしないようにしましょう。慌てて連絡すると、相手はさらにに不安をあおり、有償サポートなどの契約を迫ってきます。電話をしてしまった場合でも、指示されるままに電子マネーを購入しない、電子マネーの番号を伝えないようにしましょう。電子マネーの番号を相手に伝えると、電子マネーを相手に譲ってしまうのと同じで、返金を求めることは困難です。警告画面や警告音が出ても、まずは冷静に真偽を見極めましょう。表示された警告画面が終了できない場合の対応方法などは、情報処理推進機構(IPA)に問い合わせてください。
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