第9期（令和6年度～8年度）東久留米市高齢者福祉計画・介護保険事業計画（令和6年2月）を策定しました

東久留米市高齢者福祉計画・介護保険事業計画は、市の高齢者福祉に関係する施策及び介護保険事業を円滑かつ安定的に推進していくことを目的として、一体的に策定されます。
市では、8期までの市の取組の振り返りを行った上、地域包括ケアシステムの深化・推進及び地域共生社会の実現に向けた施策の方向性を示すため、令和6年2月に「第9期（令和6年度～8年度）東久留米市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」を策定しました。

第9期計画の閲覧等の方法について

本計画及びその概要版（計画の要点をまとめたもの）は、市役所1階の市政情報コーナー、福祉保健部介護福祉課の窓口、市内4カ所の図書館（中央、滝山、ひばりが丘、東部）で閲覧できます。
また、以下よりPDFファイルをダウンロードいただくことでも閲覧可能です。

• 第9期（令和6年度～8年度）高齢者福祉計画・介護保険事業計画 （PDF 7.4MB）
• 第9期（令和6年度～8年度）高齢者福祉計画・介護保険事業計画（概要版） （PDF 4.8MB）

計画の基本理念

9期計画の基本理念は「高齢者がいきいきと暮らせる地域づくり」です。
また、基本理念を達成するための取組として、4つの基本目標を設定し、基本目標ごとに具体的な施策の方向性を記載しました。
本計画に記載した基本目標及び施策の体系は、下表のとおりです。

社会全体で支え合う介護保険制度にご理解・ご協力をお願いします

9期計画の策定に合わせて、令和6～8年度の65歳以上の方の保険料が改定されました。

• 令和6～8年度までの第1号保険料の詳細は、こちらをご覧ください。

9期の保険料に係る国の制度改正では、今後の介護給付費の増加を見据え、第1号被保険者（65歳以上の高齢者の方）間での所得の再分配機能を強化することで、低所得者の保険料上昇の抑制を図ることとなりました。
国の制度改正は、中・高所得者層の保険料段階の多段階化と保険料率の引き上げを行うことで全体としては保険料の上昇を抑制し、かつ住民税非課税層の保険料の上昇を抑えるというものです。
本市においても制度改正の趣旨に基づき、中・高所得者に負担をお願いすることにより、保険料の上昇を抑制することを図りました。この結果、9期計画期間における基準月額（基準額を12か月で除した額）は5,900円で、8期から据え置きとなりました。

市では、給付の適正化や事業者の支援・指導・連携の強化を通じたサービスの質の向上に引き続き取り組みます。

• 介護給付費の財源構成や自己負担の割合等、介護保険制度の仕組みについてはこちらをご覧ください。

第8期以前の高齢者福祉計画・介護保険事業計画について

第8期以前の計画（第4期から第8期まで）については下記より閲覧可能です（第3期以前の計画については、介護福祉課の窓口で閲覧可能です。閲覧希望の場合は介護福祉課まで事前にご連絡ください。）。

• 第8期（令和3年度～5年度）高齢者福祉計画・介護保険事業計画 （PDF 6.0MB）
• 第7期（平成30年度～令和2年度）高齢者福祉計画・介護保険事業計画 （PDF 6.0MB）
• 第6期（平成27年度～29年度）高齢者福祉計画・介護保険事業計画 （PDF 4.8MB）
• 第5期（平成24年度～28年度）高齢者福祉計画・介護保険事業計画 （PDF 5.8MB）
• 第4期（平成21年度～23年度）老人福祉計画・介護保険事業計画 （PDF 413.4KB）