「東久留米市第二次環境基本計画」を策定しました
ページ番号 1006501 更新日 平成28年6月17日
市では、平成18年4月に「東久留米市環境基本計画」を策定し、計画の基本理念「水と緑、安心した暮らしをみんなで育むまち”東久留米”」のもとに、取り組みを進めてきました。
ここで第一次の計画期間が終了するため、次期環境基本計画について環境審議会での検討・答申を受け、「第二次環境基本計画」を策定しましたので、その概要をお知らせします。
同計画書は市ホームページのほか、4月1日(金曜日)から、環境政策課(市役所5階)、市政情報コーナー(同2階)、中央・滝山・東部・ひばりが丘の各図書館でご覧いただけます。
計画の位置付け
この計画は「東久留米市第4次長期総合計画」を上位計画とし、市が定める他の計画と、相互に整合・調整を図っています。
推進主体
この計画の推進主体は、市民(地域で活動する環境団体などを含む)・事業者(土地所有者や農業従事者などを含む)・行政(教育委員会や学校を含む)とします。
計画期間
平成28~37年度の10年間を対象とします。
対象範囲
この計画における環境の対象範囲は、「自然環境」「生活環境」「地球環境」とします。
将来の環境像
市が10年後に目指す「将来の環境像」を、「水と緑、地球環境にやさしい暮らしをみんなで育むまち”東久留米”」とします。
期間内に強化する主な施策
(1)「東久留米市地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策編)」の策定と実行
市内の温室効果ガス削減に向けた総合的な対策を計画的に進めていきます。
(2)「生物多様性地域戦略」の策定と推進
生物多様性基本法に基づいた「東久留米市生物多様性戦略」を策定し、多様な生物とその生息空間を保全します。
(3)水循環保全対策の実施
国や都、近隣市との連携を強化しながら、水循環の実態把握や保全対策を検討し、水と緑と生き物のさらなる保全につなげていきます。
(4)緑地保全計画に基づく緑地の確保
貴重な雑木林や農地、屋敷林などが減少しており、市内の緑の形成に重要な土地の公有地化などを進めるとともに、緑の保全と活用を図り、水と緑と生き物の保全につなげていきます。
(5)協働の仕組みづくりと運営
計画を推進するためにも市民・事業者・行政をつなぐ「ハブ(中核)」的な機能の充実を行っていきます。
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このページに関するお問い合わせ
環境安全部 環境政策課 計画調整係
〒203-8555 東京都東久留米市本町3-3-1
電話:042-470-7753 ファクス:042-470-7809
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