東久留米市保育サービスの施設整備・運営及び提供体制に関する実施計画（令和6年1月改訂）

本計画は、待機児童解消策を計画的に進めるとともに、施設の老朽化が進んでいる公設公営保育園の当面の方向性を示すため、平成28年3月に策定し、その後、更なる待機児童解消の取り組みを進めるための改訂等を行って
きています。
市では、これまで本計画に沿って認可保育所等の施設整備や公設公営保育園の民営化、民間化など、保育の提供体制の確保に取り組んできたことなどにより、現在、「子ども・子育て支援事業計画」において目標としている、各年齢区分における保育の提供体制が、同計画の量の見込みを上回る状況となっており、令和5年4月1日の待機児童は生じていません。
また、令和5年8 月には本計画を改訂し、公設公営保育園における民間活力導入の対象園と手法について、令和8 年4月にちゅうおう保育園を公私連携型保育所に移行する計画を示しました。
この度、ちゅうおう保育園の公私連携型保育所への移行について、令和11年4月とするなど、スケジュールの変更および時点修正等を行うため、本計画を改訂します。