令和8年第2回定例会
ページ番号 1029513 更新日 令和8年7月31日
東京大学大学院医学系研究科の荒井一光氏らが公表した研究「Municipality-level step count data on regional inequalities in Japan」では、約150万人分のスマートフォンデータをもとに、市区町村ごとの平均歩数が分析されています。その結果、東久留米市は全国的にも平均歩数が高い自治体であり、「歩いて暮らす」生活が根付いたまちであることが示されました。
一方、都が公表している「65歳健康寿命」では、東久留米市は男女とも都の平均を上回る水準にあり、特に女性は都内トップクラスとなっています。健康寿命は、医療環境や食生活、地域とのつながりなど様々な要因によって支えられるものであり、歩数だけで説明できるものではありません。しかし、日常生活の中で自然に体を動かす機会が多いことは、健康寿命を支える大切な要素の一つと考えられています。市内には、駅を中心とした生活圏に加え、豊かな湧水が育む黒目川・落合川の遊歩道や公園、緑地など、四季を感じながら歩ける環境があります。買い物や通勤・通学だけでなく、散歩やウォーキングを日々の暮らしの中に自然と取り入れられることは、本市ならではの大きな魅力です。
緑豊かな環境の中で、日々の暮らしの中に自然と「歩く」がある。こうした東久留米らしい暮らしそのものが、市民の健康を支えているのかもしれません。このかけがえのない環境を未来へ引き継ぎ、誰もが健やかに暮らし続けられるまちづくりを進めてまいります。
さて、令和8年6月議会では、いま大きな課題となっている物価高騰への対策等に係る補正予算を提案し、お認めいただきました。本予算により、市民の皆様の日々の生活を支援することを目的とした「指定収集袋の全戸配布」や「PayPay商品券を活用したプレミアム商品券」をはじめ、市内の事業者や農家の方々の事業継続を支援するための各種事業を展開してまいります。あわせて、市内の保育施設等に対しては給食食材費などの一部を補助、ひとり親世帯等に対しては、給付金を支給し、こどもたちの健やかな育ちも支えてまいります。
誰もが安心して暮らせるまちづくりのため、今後も状況を見極めながら機動的に取り組んでまいります。
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