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令和5年第1回定例会、令和5年度予算

ページ番号 1022356 更新日  令和5年4月12日

令和5年第1回市議会定例会が3月27日に閉会しました。本定例会では、初日に令和5年度施政方針、その後各会派から総括質疑、そして令和5年度当初予算に関して慎重審議が行われました。原油価格、物価高騰等の影響から引き続き厳しい予算編成でしたが、財政調整基金の投入や市債発行も抑制できた予算案を提案し、可決成立いたしました。

コロナ禍における物価高騰等への対策として、今年の秋頃からの下水道使用料(基本料金)の減免や学校等への給食食材費支援、介護・障害福祉施設への支援、4年度困窮世帯受験生への支援などを実施します。継続して国から交付金が見込まれていますので、引き続き、物価高騰等の影響を受けておられる方々への支援策を検討してまいります。

5年度市政での重点的な取り組みとしては、DX・GX(デジタル、グリーントランスフォーメーション)を基軸に、公共施設マネジメントに関しては市役所本庁舎にて太陽光発電による非常用電源設備が稼働し、老朽化で多くの課題を抱える「未来志向の公共施設の考え方」に沿って検討が始まります。また、デジタル化では、6月に市民課で「書かない窓口」がスタートし、財務会計の電子決裁化に併せて電子請求システム導入へと動き始めます。子どもたちへの投資では、全小学校体育館への空調機設置、第一小学校のトイレ改修設計、全中学校全普通教室のICT対応、不登校対策の充実、南町公園の更なる改善、子育て応援アプリの導入など、その他にも多くの事業に着手し、取り組みを進めます。

これらは、職員一人一人が自ら考え、工夫し、議論を重ねて形にすることができました。試行錯誤を繰り返し、BPR(業務改革)に取り組み、検討を重ねた結果です。

令和4年度で私が進める政策の土台作りができました。5年度は市民の皆様に、これらの取り組みを少しでも実感していただけるよう、引き続き力を尽くして参ります。
 

(広報ひがしくるめ令和5年4月15日号掲載)

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