ひがしくるめの花ごよみ(ベニバナトチノキ)
ページ番号 1013265 更新日 令和1年5月17日
東久留米駅西口から市役所に向かう「まろにえ富士見通り」のベニバナトチノキの花が咲いています。木の根元にステンレスの支えが付いているのがベニバナトチノキです。
ベニバナトチノキはアメリカ産のアカバナトチノキとヨーロッパ産のセイヨウトチノキ(別名マロニエ)の交配種で、花付が良く、日本ばかりではなく、アメリカやヨーロッパでも、街路樹や公園樹として広く植えられています 。
日本産のトチノキは山地の沢沿いなどに自生し、白い花が咲きます。秋には直径3~5cmの実をつけ、あく抜きをして食べられることから、最近では餅や煎餅などとしてお土産になっています。
どのトチノキも葉は掌状複葉(しょうじょうふくよう)といって、天狗のうちわのような部分全体が1枚の葉です。ですから、秋に落葉した葉は天狗のうちわ状態で風に舞っています。
情報提供・解説 | 東久留米市市民環境会議水とみどり部会 豊福 部会長 |
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