ひがしくるめの花ごよみ(南沢水辺公園の紅葉)
ページ番号 1012503 更新日 平成30年12月11日
水辺公園の紅葉・黄葉が始まりました。クヌギやコナラなど雑木林の木々はまだ少し早いようですが、色づき始めた木々もあります。水辺公園は平成17年(2005年)に開園して13年目になる公園ですが、当初からボランティアがドングリから育てた苗や、持ち寄った苗木を植え、熱心に育ててきた木々がりっぱになりました。
公園の中央でひときわ目立つ黄葉を見せているのがムクロジです。よく見ると実が沢山なっていて、この実の中には黒くて大きな種が入っています。お正月の羽根つきの羽根や数珠に使われます。
赤く目立つのがニシキギ。その紅葉の美しさを錦にたとえてこの名がつきました。茎には十文に翼があるのが特徴で、よく見ると赤い実もなっています。
ヤマザクラは紅葉の葉を散らせ始めました。サクラの落葉は赤と黄のグラデーションや虫食いの穴などなんとなく芸術性を感じるのは私だけでしょうか。
(情報提供・解説:東久留米市市民環境会議水とみどり部会 豊福 部会長)
このページに関するお問い合わせ
市民部 産業政策課 振興企画係
〒203-8555 東京都東久留米市本町3-3-1
電話:042-470-7743 ファクス:042-470-7811
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。