ひがしくるめの花ごよみ(ヒガンバナ)
ページ番号 1012139 更新日 平成30年9月25日
秋のお彼岸の時期に河原や民家の庭先で目立つのがヒガンバナ。
写真は、出水川遊歩道の下里団地付近。
近所の方が手入れされており毎年増えつつある。
ヒガンバナ属の植物は花の時期には葉がなく、葉のある時期には花は咲かない。
ヒガンバナの葉は晩秋に伸び始め、冬を越して翌年の春には枯れる。
花は30~50cmの高さになる茎の上に5~7個ついてひとかたまりとなっている。
長く飛び出しているのは6本の雄しべと雌しべ。
よく見ると花の形は独特で面白い。
ヒガンバナは古い時代に中国から渡来した帰化植物と考えられている。
球根(鱗茎)はアルカロイドを含み有毒だが、昔飢饉のときには水によくさらして食用にした。
情報提供・解説 | 東久留米市市民環境会議水とみどり部会 豊福 部会長 |
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