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ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)ワクチン

ページ番号 1001192 更新日  令和7年2月1日

お知らせ

キャッチアップ接種の経過措置について(令和7年4月以降)

昨年夏以降の大幅な需要の増加により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいる状況等を踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始した方が、全3回の接種を公費で完了できるよう、キャッチアップ接種の期間延長が国において検討されています。詳細は以下の通りです。

対象者

以下の全てを満たす方

  • 平成9年4月2日から平成21年4月1日までの間に生まれた女子
    ※4月以降は平成20年度生まれの方も加わります
  • 令和4年4月1日から令和7年3月31日までの間に1回以上接種した方 
接種期限
令和8年3月31日まで
接種回数
全3回のうち、残りの接種回数を公費で接種可能

※上記の生年月日に該当する方で現時点で一度も接種したことがない方は、令和7年3月31日までに1回接種することで経過措置の対象になります。接種をご希望の方は、早めの接種をご検討ください。

定期予防接種

対象者
小学6年生から高校1年生相当の女子
接種方法

個別接種

接種期限
高校1年生相当の年度の3月31日まで
接種回数

2回または3回

※接種完了までに6カ月程度かかります

個別通知の発送時期
小学6年生になる4月に送付

キャッチアップ接種

対象者
平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子
接種方法

個別接種

接種期限
令和7年3月31日まで
接種回数

3回

※接種完了までに6カ月程度かかります

個別通知の発送時期
発送済

交互接種について

【3回接種のスケジュールを最後まで完了していない方へ】

HPVワクチンを過去に1回又は2回接種した後、接種を中断した場合は、接種間隔に上限を設けていないため、以下の点に気を付けながら、残りの回数分のワクチン接種を行ってください。

  • ワクチンの種類は、1・2回目に接種したものと同一のワクチンで完了することを原則としますが、過去にサーバリックス(2価ワクチン)又はガーダシル(4価ワクチン)を受けて既定の回数の接種が完了してない方は、接種する医師に相談いただいたうえで、残りの回数をシルガード9(9価ワクチン)で接種しても差し支えありません。この場合の接種方法は、シルガード9(9価ワクチン)の接種方法に合わせます。
  • ※この場合は、15歳未満であっても3回接種です。
  • 過去に接種したワクチンの種類が、市や医療機関に確認しても不明な場合には、接種医師と相談の上、交互接種をして差し支えありません。
  • 交互接種を選択した場合でも、期間中に複数回接種する場合は、同一のワクチンを使用してください。本人の希望で使用ワクチンを変更することはできません。

使用するワクチンの種類

サーバリックス

接種回数
3回
標準的な接種間隔
  • 1回目の接種日から1か月の間隔をあけて2回目を接種
  • 1回目の接種日から6か月の間隔をあけて3回目を接種
    【標準的な接種間隔をとることができない場合】
  • 2回目:1回目の接種日から1か月以上の間隔をあけて接種
  • 3回目:1回目の接種日から5か月以上、かつ2回目の接種日から2か月半以上の間隔をあけて接種

ガーダシル

接種回数
3回
標準的な接種間隔
  • 1回目の接種日から2か月の間隔をあけて2回目を接種
  • 1回目の接種日から6か月の間隔をあけて3回目を接種
    【標準的な接種間隔方法がとることができない場合】
  • 2回目:1回目の接種日から1か月以上の間隔をあけて接種
  • 3回目:2回目の接種日から3か月以上の間隔をあけて接種

シルガード9

接種回数
2回または3回
標準的な接種間隔
  • 1回目の接種日から2か月の間隔をあけて2回目を接種
  • 1回目の接種日から6か月の間隔をあけて3回目を接種
    【標準的な接種間隔方法がとることができない場合】
  • 2回目:1回目の接種日から1か月以上の間隔をあけて接種
  • 3回目:2回目の接種日から3か月以上の間隔をあけて接種

【15歳未満で1回目の接種を受ける場合】

1回目から6か月の間隔をあけて2回目を接種します。この場合は、2回で接種完了になります。
※接種期間中に15歳を迎えた場合も2回で接種完了になります。
※1回目から2回目の間隔は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満の場合は、3回目接種が必要です。

注意事項

  • サーバリックスとガーダシル、シルガード9は、いずれも子宮頸がん等の予防効果があります。なお、原則3回とも同じ種類のワクチンを接種します。
  • 副反応の予防のため、接種後30分は安静にする必要があります。
  • シルガード9(9価ワクチン)が定期接種となる以前の様式の予診票をお持ちの方は、引き続きご使用いただけます。
    質問事項の2つ目 「<2回目、3回目の接種の方のみ>これまで接種を受けた子宮頸がん予防ワクチンの種類は何ですか?」の回答欄に「9価シルガード9」と手書きでご記入ください。
  • 予診票がお手元にない場合は、下記健康課までお問い合わせください。

保護者の同伴について

原則保護者の同伴が必要です。ただし、13歳以上の方がHPVワクチンの予防接種を受ける場合、「予診票の保護者自署欄」と「保護者同意書」にあらかじめ保護者が署名することによって、保護者が同伴できない場合でも予防接種を受けられます。

なお、書類不備の場合は接種ができませんので、ご注意ください。

16歳以上の方は保護者の同伴なしで接種可能ですが、接種後に体調不良になる場合もあるため、できるだけ保護者の同伴をお願いします。

母子健康手帳の再交付について

医療機関で定期予防接種を受けるためには、予診票と母子健康手帳が必要となりますが、母子健康手帳を紛失された方には、HPVワクチン接種記録用として「母子健康手帳(HPV定期予防接種用)」を交付いたします。

詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

その他

厚生労働省ホームページ「ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~」で、子宮頸がん予防ワクチンに関する情報をご案内しています。

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このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 健康課 予防係
〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-3-14
電話:042-477-0030 ファクス:042-477-0033
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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