ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)ワクチン
ページ番号 1001192 更新日 令和2年10月21日
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)ワクチンの定期接種の接種勧奨控えについて
子宮頸がん予防ワクチン定期接種は、現在、厚生労働省からワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が子宮頸がん予防ワクチン接種後に見られ、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではないとの勧告がなされています。つきましては、東久留米市においても、対象者等の方に対し積極的な勧奨の差し控えを行っています。
なお、定期接種を中止するものではありませんので、接種を希望される方は、子宮頸がん予防ワクチン接種の有効性及び安全性等について十分に理解した上で接種していただくようお願いいたします。
厚生労働省ホームページ「ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)」で、子宮頸がん予防ワクチンに関する情報をご案内しています。
- 接種方法
- 個別接種
- 実施期間
- 通年
- 受けられる年齢
- 小学6年(12歳相当)相当~高校1年生(16歳相当)の女子(12歳となる日の属する年度の初日~16歳となる日の属する年度の末日の間にある女子)
注意:標準的な接種期間は、中学1年生(13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日まで)の間です。
ワクチンの種類:サーバリックス
- 接種回数
- 3回
- 標準的な接種間隔
- 1月の間隔をおいて2回接種したあと、初回1回目の接種から6月の間隔をおいて3回目を接種。
- 接種間隔
-
- 上記の方法をとることができない場合:
1月以上の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から5月以上、かつ2回目の接種から 2月半以上の間隔をおいて1回接種。
- 上記の方法をとることができない場合:
ワクチンの種類:ガーダシル
- 接種回数
- 3回
- 標準的な接種間隔
-
- 1回目の接種日から2月の間隔をおいて2回目を接種。
- 1回目の接種日から6月の間隔をおいて3回目を接種。
- 接種間隔
- 標準的な接種間隔方法がとることができない場合
- 2回目:1回目の接種から1月以上の間隔を おいて接種。
- 3回目:2回目の接種から3月以上の間隔を おいて接種。
注意事項
- サーバリックスとガーダシルは、いずれも子宮頸がんの予防効果があります。なお、3回とも同じ種類のワクチンを接種します。
- 副反応の予防のため、接種後30分は安静にする必要があります。
保護者の同伴について
原則保護者の同伴が必要です。ただし、13歳以上の方が「子宮頸がん予防ワクチン」の予防接種を受ける場合、「予診票の保護者自署欄」と「保護者同意書」にあらかじめ保護者が署名することによって、保護者が同伴できない場合でも予防接種を受けられます。「保護者同意書」は健康課にありますので、お問い合せください。なお、書類不備の場合は接種ができませんので、ご注意ください。
このページに関するお問い合わせ
福祉保健部 健康課 予防係
〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-3-14
電話:042-477-0030 ファクス:042-477-0033
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。