排水設備確認事項
ページ番号 1024811 更新日 令和6年8月7日
排水設備確認事項
公共ますへの接続について
公共ますへの接続は、ストレート型とすることを原則としています。しかし、建物等の構造上極めて設置が困難な場合は、届出書を提出する前に、当市と協議を行ってください。
公共ます・取付管の表記について
公共ます・取付管の位置表記をしてください。(上流人孔からの距離、取付管延長等)
既設管を利用して排水する場合も、公共ます・取付管を表記してください。(開発行為除く)
(注記)1.新設は実線、既設は破線にて記載し区別してください。
2.記載例は、下段PDFにて確認してください。
建物内部の表記について
当市へご提出いただく図面は、建物内の配管も表記が必要です。集合住宅等は、排水器具が設置されている全てのフロアを表記してください。
ドレン排水について
ドレン排水は、「生活・事業に起因する廃水」であり、下水道法第2条における「汚水」にあたるため、汚水系統への排出を原則とします。
しかし、以下の要件を全て満たす場合は例外として雨水系統への排出を承認します。
(1) 潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)及び家庭用燃料電池システム(エネファーム)の設置であり、
一般財団法人 日本ガス機器検査協会(JIA)の認証機器であること。
ただし、家庭用燃料電池システム(エネファーム)については、「JIAドレン検査基準対応品」の表示
があること。
(2) 飛散や溢水の防水が図れており、近隣周辺の生活環境に悪影響を及ぼすことがないよう施されている
こと。
(3)汚水系統の排水設備への排出が建物等の構造上極めて困難な場合。
(注記)1.汚水系統へ排出する場合、害虫発生防止のために間接排水口に「防虫あみ」を設置してください。
2.雨水系統へ排出する場合、浸透ますへ排出しその他の排水系統と一緒にせず単独で処理してくだ
さい。
外流しの排水について
外流しは土砂が流入するため、外流しと接続するますは泥だめが有る1L型トラップますを設置することを推奨としています。なお、配管は土中となるため土中配管の最小口径である75mmとします。ただし、配管長が3mを超える場合は、配管口径を100mmとします。
雨水の処理について
当市では、宅内の雨水処理は浸透処理に限ります。隣地や前面道路へ雨水が流出しないよう処理をしてください。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
都市建設部 施設建設課 下水道施設担当
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