「夏休みこどもの護身法~小学生からできる心と体の守り方~」が開催されました
ページ番号 1024767 更新日 令和6年7月30日
7月20日(土曜日)に、小学校1年生~3年生を対象に、「自分を大事にすること」や「嫌なことは『嫌だ』と言っていい」「SOSを出す」ことなどのお話と、加害者に狙われにくい「立ち方・歩き方」「声の出し方」などの実技を学ぶイベントとして、「夏休みこどもの護身法~小学生からできる心と体の守り方~(講師:森山 奈央美 氏(NPO法人ライフライツ インパクト東京代表)」が開催されました。
詳しくは男女平等推進センター(電話042-472-0061)へ。
当日の様子
イベントには、小学校1年生~3年生のこども15人が参加し、保護者は参観しました。
前半では、自分を守る時に必要となる基本的な知識・意識を講義で学びました。「ヤマアラシのジレンマ」を題材に人と距離を保つことの大切さや、心身の安全のためには、(1)嫌だという(2)逃げる(3)大人に相談することが必要だと学びました。
後半では、立ち方・歩き方・声出し・手首引きなどを実技で学びました。また、ゴミ箱ゲームを行い、言葉の暴力を受けた時は、暴言を心の中に抱え込まずに捨てて(手放して)安心していいことなどを学びました。
参加した親子からは「今日習ったことを家庭内でも練習したい」「講師の方のお話には感動した。小学校でもっと多くのお子さんに伝えてほしいと思った」といった感想が得られ、こどもの安心、安全を親子で考える機会になったことが伺えました。
このページに関するお問い合わせ
企画経営室 秘書広報課 広報係
〒203-8555 東京都東久留米市本町3-3-1
電話:042-470-7708 ファクス:042-470-7804
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。