「ペットボトル資源循環リサイクル事業連携に関する覚書」を締結しました

【覚書締結式の様子】左側：富田市長　右側：上野多摩工場長

令和4年11月24日、東久留米市役所にて東久留米市とコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社（代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン）において、ペットボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」（※）の実施を目的とした「ペットボトル資源循環リサイクル事業連携に関する覚書」（以下、本覚書）を締結しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（※）使用済みペットボトルを回収・リサイクル処理した上でペットボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。

本覚書は、東久留米市とコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社が本年9月に締結した「包括連携に関する協定」（注1）の連携事項の一つである「SDGsの推進」のために締結したもので、家庭から排出され東久留米市が回収した使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生する「ボトルtoボトル」協働事業を、令和5年4月より開始します。回収された使用済みペットボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て再原料化され、コカ・コーラ社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器に使われます。本覚書の有効期間は、令和6年3月31日までとしていますが、双方の合意に基づき期間の延長も視野に入れています。

東久留米市とコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、市民・事業者・行政の三者が一体となり、日本国内におけるペットボトルの循環利用への貢献を目指します。

「ボトルtoボトル」協働事業プロセス

• （注1）「東久留米市とコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社との包括連携に関する協定」を締結しました

詳しくはごみ対策課（電話042・473・2117）へ。