保存樹木の紹介(平成26年7月15日)
ページ番号 1000802 更新日 平成27年4月1日
市では「東久留米市のみどりに関する条例」に基づき、樹木の高さが10メートル以上で幹の直径が50センチ以上(幹周157センチ)の樹木を保存樹木として指定しています。保存樹木の中から、所有者の了解を得たものを広報紙とホームページにシリーズとして掲載しています。
今回ご紹介する樹木は、「シラカシ」です。シラカシは、冬でも葉が落ちないこと、寒さに比較的強く、日光があまり当たらなくても成長することなどから、かつては家の北側に防風林として植えられてきました。秋には、帽子をかぶった丸い実(ドングリ)を付けます。「金は貸すが、借りない」という語呂合わせから、裏庭にカシ類を、表庭にカリンを植えて、縁起を担いだそうです。
樹種:シラカシ
所在地:東久留米市小山一丁目(子ノ神社境内)
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