小型充電式電池使用製品等の出し方(リチウムイオン電池など)
ページ番号 1013815 更新日 令和5年11月2日
小型充電式電池とは
何度も繰り返し充電して使える電池のことで、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などの種類があります。それぞれの電池には、次の画像のようなリサイクルマークが付けられています。
小型充電式電池は「資源の有効な利用の促進に関する法律」によって、小型充電式電池のメーカーおよび小型充電式電池を使用した機器のメーカーに回収・リサイクルが義務付けられています。
小型充電式電池が使用されている製品(主な製品の例)
小型充電式電池は、主に以下のような製品に使用されています。
- ラジコンカーなどの玩具
- ノートパソコン
- デジタルカメラ
- ビデオカメラ
- 電動シェーバー
- 電動歯ブラシ
- コードレス電話機
小型充電式電池の捨て方
取り外した電池は、ビニールテープなどで+極と-極を絶縁した上で、小型家電回収ボックス(市役所本庁舎やごみ対策課、地域センターなどに設置)、またはリサイクルBOX(リサイクル協力店、市役所本庁舎、ごみ対策課に設置)に入れてください。電池以外の部分は、材質によって分別して捨ててください。
なお、お近くの「リサイクル協力店」は、以下のホームページから検索ができます。
使用機器から小型充電式電池が取り外せない場合の出し方
取り外せない製品は下記の(1)または(2)の方法で捨ててください。
(1)対象4品目について
モバイルバッテリー・電子タバコ・電気シェーバー・電動歯ブラシの4品目は、有害ごみとして収集いたします(端子部分をビニールテープ等で絶縁してください)。
透明または半透明の袋に入れて有害ごみの日(水曜日)に捨ててください。
また、集合住宅にお住まいの方で有害ごみ専用のカゴがある場合には直接カゴに入れてください。
(2)対象4品目以外について
使用機器ごと「小型廃家電類」として、市内の小型家電回収ボックスにお出しください。(小型家電回収ボックスに入らないサイズのものは粗大ごみとなります。)
戸別収集のごみ・資源に入れないでください
小型充電式電池および小型充電式電池の使用機器を「燃やせないごみ」や「容器包装プラスチック」などとしてお出しになった場合、リチウムイオン電池が収集車や中間処理施設などで発熱・発煙・発火などの事故を引き起こす可能性があるほか、ニカド電池やニッケル水素電池であっても、液漏れ等による収集作業員のケガを引き起こす可能性があります。
安定的なごみ処理の継続のため、リチウムイオン電池等は、指定収集袋には入れず、分別にご協力をお願いします。
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このページに関するお問い合わせ
環境安全部 ごみ対策課 管理係
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