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局地的大雨の発生に注意して早めに防災対策・避難行動をとりましょう

ページ番号 1027683 更新日  令和7年9月26日

9月から10月にかけては、秋雨前線の影響で大雨、洪水、暴風等による自然災害が発生しやすい季節です。時間を追って段階的に発表される「早期注意情報」や「気象情報」、「注意報」、「警報」などの防災気象情報を有効に活用し、早め早めの防災行動をとるようにしましょう。

雨が強いとき・強くなる恐れがあるときの行動

・警報、注意報が発表されているときや悪天候のときは、交通機関がストップしてしまうおそれがありますので外出は控え、外出している人は、天気が荒れる前に、早めに帰宅するようにしましょう。
・天候が荒れてからでは、移動も大変になりますので早い段階から避難するようにしましょう。

・既に災害が発生していたり、暴風や大雨等により避難場所までの移動がかえって命に危険を及ぼしかねない状況では、近隣の堅牢な建物などへ緊急的に移動したり、屋外に出ることさえ危険な場合は自宅の2階以上のがけや沢からできるだけ離れた部屋等に移動するなど、垂直避難を行い直ちに身の安全を確保してください。
 

雨や風が強くなる前に家の外と中の備えの確認をしましょう

家の外の備え

雨が降ったり風が強くなったりする前に、以下の内容について確認しましょう。

・窓や雨戸はしっかりと閉め必要に応じて補強する

・側溝や排水溝は掃除して水はけをよくしておく

・風で飛ばされそうな庭木やプロパンガスなどは飛ばないように固定したり、家の中へしまったりする

・自動車のガソリンを満タンにしておく

・道路冠水に備え土のうの準備をしておく

・自転車や看板などをしまう

・家のテレビアンテナは錆びたりゆるんだりしてないか

以上の家の外の備えをしておきましょう。雨や風が強くなってからでは、外での作業は危険です。

家の中の備え

・生活必需品(非常時持出品)の準備、飛散防止のためガラス面にテープを貼る、浸水などの恐れがあるところでは、家財道具を2階や高い場所へ移しておくなどの備えをしましょう
・大規模な風水害時には、停電などライフラインに支障が出る場合があります。地震に備えた持出品が役に立ちますので、各家庭での準備をお願いします
・低い土地の浸水や河川の増水など心配な方で二階建等にお住まいの方は、二階で就寝する(垂直避難)などの対応をお願いします



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