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改修等スケジュール表

ページ番号 1024067 更新日  令和6年4月1日

改修等スケジュール表を公表します

これまで「施設整備プログラム工事予定一覧表」において、年度間の改修費用の平準化を図りながら15年で一通りの公共施設の改修を実施することを基本的な考え方とし、保全優先度・築年数及び過去の大規模改修からの経過年数等を基に、令和8年度までの工事予定一覧を示してきました。
しかしながら、財政上の理由から後ろ倒しにしている工事も多くあり、平成29年度以降にまだ改修工事を行っていない公共施設にかかる工事費用は、平成29年度から令和4年度までの年間平均工事費実績である約11億円をはるかに上回る、年平均約40億円と試算されています。

一方で、令和5年2月に改訂した「東久留米市公共施設等総合管理計画」では、今後30年間で約759.9億円という膨大な費用が掛かることが試算されている中、改修費用の平準化だけではなく、施設の集約化や複合化等の手法による「公共施設のスリム化」に取り組んでいくこととしています。また、令和5年4月に取りまとめた「未来志向の公共施設の考え方」では、新たな付加価値を加えつつ公共施設のスリム化を進めるための具体的な手順・方針を示しており、現在市では、本考え方に基づいた検討や取組みを推進しています。
本考え方では、検討対象として抽出された施設だけでなく、耐用年数や施設類型、社会情勢から必要な機能等を考慮して、市全体の状況を踏まえながら様々な施設を総合的に検討していくこととしています。そのため、今後実施していく工事については、スリム化に向けた検討の状況を踏まえて、将来的な複合化等に向けた効率的な改修の実施や二重投資の防止等の観点からも検討していく必要があり、工事予定は流動的になることが想定され、中長期的な予定を示すことは難しい状況にあります。

この度お示しする「改修等スケジュール表」は、計画的な施設保全や改修費用の平準化という目的で作成されている現行の施設整備プログラムの考え方を基にしつつ、「未来志向の公共施設の考え方」による具体的な取組みや各種個別計画を踏まえて、当初予算を反映させて毎年ローリングを行いながら、向こう3年間の改修等のスケジュールを示していくものです。

反映イメージ図

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