図書館フェス2015 開催報告
ページ番号 1025173 更新日 令和6年12月25日
●開催報告●
図書館フェス2015
2015年5月31日(日曜日)13時00分~15時30分
@東久留米市立中央図書館 視聴覚ホール
新しい図書館について
いいな いいね と思う図書館について
みんなで考えました
あなたが図書館をつくるなら?
新しい図書館の姿を考える「図書館フェス2015」は
たくさんの方々にご参加いただき、活況の一日を迎えることができました。
「出版文化をささえる図書館の役割」「市民がつくる図書館」について
語ってくださいました内野安彦さんの講演にはじまり、
会場にずらりと並んだ個性あふれる「ひとハコ図書館」では、
独創的なアイデアがたくさん生まれました。
ご来場いただいたみなさんにも理想の図書館の姿を提案していただき
新しい図書館について皆で思いを巡らせ
語り考える時間を共有することができました。
この試みで発せられたみなさんの思いを次につなげていきたいと思います。
ご参加くださいましたみなさま、どうもありがとうございました。
東久留米市立中央図書館
図書館フェス班一同
参加人数報告
第1部 講演「新しい図書館のはじめ方」講師:内野安彦氏(前塩尻市立図書館長)
●参加者 95人
第2部 展示とワークショップ「ひとハコ図書館めぐり」
●ひとハコ図書館・館長として 27グループ
●来場者 約130人
プログラム
13時30分~14時30分
●講演を聞こう
「新しい図書館のはじめ方」
内野 安彦 さん(前塩尻市立図書館長、常磐大学、同志社大学等講師)
「新しい図書館は
利用する市民の皆さんで育てる」
「図書館には過去・現在・未来のすべてを保存する」「本を、それを必要とする人に届ける」「出版文化を支える」などの図書館が果たす役割や、市民と協働で作った塩尻市立図書館の例をスライドも用いてお話する内野安彦さん。
14時30分~15時00分
●ひとハコ図書館めぐり
東久留米に縁のあるみなさんがさまざまなテーマで「ひとハコ図書館」をオープンしました。
ひとハコ図書館をめぐりながら本を手にとって、頁を繰りつつハコに並んだ本についての話を聞いたり質問をしたりひとハコ図書館館長さんたちとの交流を楽しみました。
会場内に設えた27の「ひとハコ図書館」をめぐる参加のみなさん。
本と図書館に関するマニアなトークがあちこちで。
●ハコ(図書館)イイネ!カードで考える、あたらしい図書館
あなたが図書館をつくるならどんな図書館がいいですか?
「こんな図書館あったらイイネ!」というアイデアを「ハコ(図書館)イイネ!カード」にご記入いただきました。
15時00分~15時30分
●みんなで話そう/まとめタイム
「どんな図書館がいいの?」
「カフェがある図書館は?」
参加者からの質問に対し
お話する内野安彦さん。
「これからの東久留米の図書館を
つくるのは、皆さんです」
黄色いハコイイネ!カードにはみんなの理想の図書館のアイデアが。
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