中東呼吸器症候群(MERS)について
ページ番号 1004799 更新日 令和7年2月10日
韓国で発生が継続しています。
中東呼吸器症候群(MERS)とは
2012年に初めて確認されたウイルス性の感染症です。原因となるウイルスはMERSコロナウイルスと呼ばれています。
主な症状は、発熱、せき、息切れなどです。MERSに感染しても症状が現れない人や、軽症の人もいますが、特に高齢の方や基礎疾患のある人で重症化する傾向があります。
感染経路はまだ正確には分かっていませんが、ヒトコブラクダがMERSウイルスの感染源動物の一つであるとされています。その一方で、家族間や濃厚接触者間での感染も報告されています。
現在、MERSに対するワクチンや特異的な治療薬はありません。
参考リンク
最新の情報やより詳しい情報は、下記リンク先を参考にしてください。
- 中東呼吸器症候群(MERS)について(厚生労働省) (外部リンク)
- 中東呼吸器症候群(MERS) (国立感染症研究所) (外部リンク)
- 中東に渡航する方へ(厚生労働省検疫所) (外部リンク)
- 海外安全情報(外務省) (外部リンク)
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