献血にご協力を
ページ番号 1004187 更新日 令和4年9月6日
輸血に使われる血液は、長い期間保存ができず、人工的に作ることができません。
ぜひ、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
令和4年度 献血実施予定
輸血を必要とする患者さんの命を守る「献血」は、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」において、医療体制の維持に不可欠なものとされています。
他に代わるもののない献血へのご協力は、不要不急の外出にはあたりません。
東久留米市では安全な血液製剤の安定供給確保等に関する法律に基づき、東京都赤十字血液センターの協力を得て、以下の日程で献血を実施しています。
(やむを得ず日時や場所が変更になる場合は市報または市ホームページでご案内します。)
実施年月日 |
実施場所 |
受付時間 |
令和4年4月19日(火曜日) | 市役所1階市民プラザ |
午前10時から午前11時30分 午後1時から午後4時 |
令和4年9月9日(金曜日) | 市役所1階市民プラザ |
午前10時から午前11時30分 午後1時から午後4時 |
令和5年1月24日(火曜日) | 市役所1階市民プラザ |
午前10時から午前11時30分 午後1時から午後4時 |
日本赤十字社では常設の施設や献血バスでも献血を実施しています。
献血の受け入れに当たり、感染症対策が講じられています。
詳しくは日本赤十字社のホームページをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に対する安全対策へのご協力をお願いしています。濃厚接触者は最終接触日から2週間、陽性者は症状消失後4週間は献血をご遠慮いただいています。詳しくは日本赤十字社のホームページをご確認ください。
献血基準
献血いただく方の健康を守るために、さまざまな基準を設けています。
献血基準
200ml全血献血 |
400ml全血献血 |
|
---|---|---|
年齢 | 16歳~69歳※ |
男性:17歳~69歳※ 女性:18歳~69歳※ |
体重 |
男性:45キログラム以上 女性:40キログラム以上 |
男女とも50キログラム以上 |
年間献血回数 |
男性:6回以内 女性:4回以内 |
男性:3回以内 女性:2回以内 |
年間総献血量 |
200ml献血と400ml献血を合わせて 男性:1,200ml以内 女性:800ml以内 |
※65歳以上の方の献血については、献血いただく方の健康を考慮し、60~64歳の間に献血経験がある方に限ります。
その他、最高血圧や血色素量(ヘモグロビン濃度)なども基準が決められています。
全血献血の間隔
- 今回200ml全血献血された方
男女とも4週間後の同じ曜日から全血献血(200ml、400ml)できます。 - 今回400ml全血献血された方
男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から全血献血(200ml、400ml)できます。
よくあるご質問
薬をのんでいると献血はできないのでしょうか。
疾病の種類やお薬の種類によって献血をご遠慮いただくことがあります。
しかし、ビタミン剤や一般的な胃腸薬等の場合には、献血当日に服用されている場合でも、原則として献血にご協力いただけます。ただし、献血にご協力いただけるかの判断は、お薬の種類だけでなく、ご本人の体調、服薬目的、症状などを考慮して、問診医が最終的な判断を行いますので、ご理解ください。
花粉症の薬をのんでいますが献血できないのでしょうか。
治療中であればその程度によって、また献血に差支えが出るような強い症状の場合は献血をご遠慮いただいています。症状が軽い場合は花粉症の薬をのんでいても多くの場合は献血ができます。それ以外の場合は問診医の判断とさせていただきます。
予防接種をしましたが、献血はできないのでしょうか。
予防接種の種類によって異なります。
新型コロナウイルスワクチンの予防接種は、ファイザー社及びモデルナ社のワクチン(mRNAワクチン)は、接種後48時間、アストラゼネカ社のワクチン(ウイルスベクターワクチン)は、接種後6週間は献血をご遠慮いただいています。
インフルエンザ、日本脳炎、肺炎球菌、破傷風などの不活化ワクチンの予防接種は、接種後24時間は献血をご遠慮いただいています。
おたふくかぜ、風しん、麻しん(はしか)、などの生ワクチンの予防接種は、接種後4週間は献血をご遠慮いただいております。
その他、詳しくは日本赤十字社のホームページをご覧ください。
感染症予防のためご注意いただきたいこと
- 入口にて体温測定を実施していますのでご協力ください。(発熱が確認された方については献血会場への入場をご遠慮いただいています)
- 必ずマスク着用と手指消毒にご協力をお願いします。
- 献血会場ではスタッフの指示へのご協力をお願いします。
以下に該当される方には献血をご遠慮いただいています。
- 海外から帰国して「4週間以内」の方
- 発熱及び咳・呼吸困難などの急性の呼吸器症状を含めた新型コロナウイルス感染症を疑う症状(※1)のある方
- 新型コロナウイルス感染症(または感染疑い)と診断され た方と4週間以内に濃厚な接触があった方(※2)
- 新型コロナウイルス感染症(または感染疑い)と診断された方(※3)
- 味覚・嗅覚の違和感を自覚する方
※1 発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、頭痛、 関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐など
※2「濃厚な接触があった方」とは、次の範囲に該当する方です。
・患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった方
・適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護若しくは介護していた方
・患者(確定例)の気道分泌液若しくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い方
・手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と15 分以上の接触があった方(国立感染症研究所 新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領参照)
※3 令和3年9月8日より、新型コロナウイルス既感染者のうち、症状消失後(無症状の場合は陽性となった検査の検体採取日から)4週間が経過し、回復後に治療や通院を要する後遺症がなく、問診等により全身状態が良好であることが確認できれば、献血にご協力いただけることとなりました。
ご利用になるには、Adobe社 Acrobat Reader 4.0以降のバージョンが必要です。Acrobat Reader をお持ちでない方は、Adobe社のホームページで無償配布されていますので、こちらから(Adobe社のホームページを新しいウィンドウで開きます)ダウンロードし、説明にしたがってインストールしてください。
このページに関するお問い合わせ
福祉保健部 健康課 予防係
〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-3-14
電話:042-477-0030 ファクス:042-477-0033
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。