デング熱について
ページ番号 1000396 更新日 令和7年2月10日
2014年8月より、都立代々木公園等を訪れた方から、海外渡航歴がないデング熱患者が発生しています。
デング熱は、ヒトからヒトではなく、患者から血を吸った蚊が媒介して、他の人に感染が拡がる疾患であり、今後、都内で感染が拡大する可能性は低いと考えられます。また、感染した場合も、重症化することはまれで、一般に一週間前後で回復すると言われていますので、過度な心配は必要ありません。
デングウイルスを媒介するヒトスジシマカ(媒介蚊)の活動は、5月中旬から10月下旬と言われています。戸外に出るときは、以下の点にご注意いただき、蚊に刺されないような工夫を心掛けてください。
■ 長袖、長ズボンを着用し、肌の露出をできるだけ避ける。
■ 虫刺され防止薬を適切に使用する。
なお、蚊に刺されてから3から7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節等の症状が見られれば、デング熱の可能性もあるため、早めにかかりつけの医療機関などを受診してください。
連絡先
デング熱に関することや蚊の駆除等に関することは、東京都多摩小平保健所にご相談ください。
デング熱に関する情報
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このページに関するお問い合わせ
福祉保健部 健康課 予防係
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