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お子さんの予防接種

ページ番号 1009253 更新日  令和7年7月1日

予防接種には、予防接種法により対象疾病・対象年齢・接種間隔等が定められている「定期予防接種」と、それ以外の「任意予防接種」があります。
定期予防接種は、法律で定められている年齢や期間内は、公費負担により無料で接種できます。
任意予防接種は、接種を希望する方が自己負担で接種するものです(おたふく、季節性インフルエンザ等)。

こどもの予防接種は遅らせずに受けましょう

現在、日本国内で麻しん(はしか)の感染事例が報告されています。麻しんは、予防接種を受けることが最も有効な予防法です。定期接種の年齢は接種に適した時期で決められているため、接種機会を逃さずに受けましょう。

予防接種は、お子さんの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくことが大切です。
特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まります。
お子さんの健康が気になるときだからこそ、予防接種は遅らせずに、予定どおり受けましょう。

小平市・東村山市・清瀬市・西東京市の指定医療機関での接種について

BCGを除く予防接種に限り、小平市・東村山市・清瀬市・西東京市の指定医療機関でも接種いただくことが可能です。(東久留米市の予診票を忘れずに持参してください。)

お子さんの定期予防接種の種類と対象年齢

予防接種ごとに対象年齢と対象回数が決まっています。
また、接種当日に東久留米市に住民登録があるお子さんが対象です。

ロタウイルス

予防する病気・・・ロタウイルス胃腸炎の重症化

受けるワクチンの種類ごとに、接種期間や回数が異なりますので、計画的に接種を受けましょう。
最初に接種を受けたワクチンと、同じ種類のワクチンを受けてください。

【ワクチンごとの受け方】

  1価(ロタリックス) 5価(ロタテック)

標準的な

接種時期

生後2か月~出生24週0日後 生後2か月~出生32週0日後
接種回数

2回

中27日以上の間隔をあけましょう。

出生24週0日後を過ぎてしまうと、

ワクチンの接種は受けられません。

3回

中27日以上の間隔をあけましょう。

出生32週0日後を過ぎてしまうと、

ワクチンの接種は受けられません。

(注)標準的な接種開始時期は生後2か月からですが、出生6週0日後から受けていただくことができます。
(注)初回接種は出生14週6日後までに行いましょう。
 出生15週0日以降の初回接種は推奨されておらず、出生14週6日後までに初回接種を完了させることが望ましいとされています。

対象から除かれるお子さん

  • 腸重積症の既往歴があることが明らかなお子さん
  • 先天性消化器官障がいを有するお子さん(その治療が完了した方を除きます。)
  • 重症複合免疫不全症の所見が認められるお子さん

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B型肝炎

予防する病気・・・B型肝炎

肝炎になると、肝臓の細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。
肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、重症化するまでは自覚症状が現れない場合が多くあります。

接種年齢と接種回数

公費負担で接種できる年齢 標準的な接種時期 接種回数 接種間隔
1歳未満

生後2か月~9か月未満

3回

1回目から4週(28日)目以降に2回目。

1回目から20週(140日)目以降に3回目。

(注)1回目の接種から3回目の接種を終えるまでには、おおよそ半年間かかります。
   3回の接種がすべて1歳未満の間におさまるよう、計画的に接種してください。

(注)母子感染予防として出生後に接種を受けたことのある方は、定期接種対象外です。

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BCG

予防する病気・・・結核

結核は、毎年新規患者の発生があり、結核に対する免疫は、お母さんからもらうことができないため、生まれたばかりの赤ちゃんもかかる心配があります。
乳幼児期にかかると、全身性の結核症や結核性髄膜炎を起こすことがあります。

接種年齢と接種回数

公費負担で接種できる年齢

標準的な接種時期

接種回数
1歳未満 生後5か月~8か月未満 1回
  • 通常起こる反応として、接種後10日頃に接種局所に赤いポツポツができ、一部に小さい膿ができることがあります。この反応は、接種後4週間頃にもっとも強くなり、そのあとはかさぶたができ、接種後3か月頃までには治ります。
  • 接種後10日以内に接種部位が赤く腫れて化膿する反応のことをコッホ現象といいます。コッホ現象と思われる反応が見られた場合は、接種を受けた医療機関で受診してください。

接種方法

集団接種

接種会場

わくわく健康プラザ(東久留米市滝山4-3-14)

持ち物

母子健康手帳、BCG予防接種予診票、手提げ袋 ※夏季は接種部分を隠せるもの(上着や大判のハンカチ等)

実施日時

日程

曜日

受付時間

令和7年4月16日

 

 

 

 

 

 

 

水曜日

 

 

 

 

 

 

 

午後1時30分から午後3時00分まで

令和7年5月21日

令和7年6月18日

令和7年7月16日

令和7年8月20日

令和7年9月17日

令和7年10月15日

令和7年11月19日

令和7年12月17日

令和8年1月21日

令和8年2月18日

令和8年3月18日

※個別通知に指定された実施日にご都合がつかない場合は、次回以降の実施日に振り替え可能です(日程振替の手続きやご連絡は不要です)。

※BCG接種の当日は接種部位には何も塗らないでください。
 接種部位に、ステロイド軟膏及びプロトピック軟膏(免役抑制剤)等を塗っている場合は、当日会場で洗い流していただくことになります。

ご来場される保護者の方へ

  • 保護者の方は、原則お子様お一人につきお一人でお越しください。
  • 保護者以外のご家族の来所は、できるかぎりご遠慮ください。
  • 接種当日にお子様や保護者の方で体温が37.5度以上のある場合は、ご来場をお控えください。
  • 自然感染のウイルスによって、接種したワクチンの効果が期待できない場合があります。そのため、ウイルス性疾患(新型コロナウイルスも含む)の診断をされた場合は、療養期間終了後4週間の間隔をあけてからお越しください。4週間未満ですと医師の診断で接種できない場合があります。
  • 1歳の年齢制限間近など、集団接種の日程が合わない場合は、お電話にてご相談ください。

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小児用肺炎球菌

予防する病気・・・肺炎球菌を原因とする髄膜炎、敗血症、肺炎、中耳炎など

初期はヒブと同じようにかぜと区別がつきにくいので注意が必要です。とくに2歳以下のお子さんは肺炎球菌に対する免疫がほとんどなく、感染すると細菌性髄膜炎や肺炎、重い中耳炎などを起こすことがあります。
接種開始の月齢によって、接種回数及び間隔が異なります。
なお、規定の間隔で受けられなかった場合、必要接種回数が変更になる可能性があります。医療機関または健康課までご相談ください。

接種年齢と接種回数

公費負担で接種

できる年齢

初回接種開始月齢

接種回数 標準的な接種時期

生後2か月~

5歳未満

生後2か月~
7か月未満
初回3回
追加1回
中27日以上の間隔をあけて、生後12か月までに初回3回終了。
のち、中60日以上の間隔をあけて生後12か月~生後15か月までの間に追加1回接種。
生後7か月~
1歳未満
初回2回
追加1回
中27日以上の間隔をあけて、生後12か月までに初回2回終了。
のち、中60日以上の間隔をあけて生後12か月以降に追加1回接種。
1歳~2歳未満 2回 1回目の接種から中60日以上の間隔をあけて2回目を接種。
2歳~5歳未満 1回  

令和6年10月1日より小児の肺炎球菌の予防接種として使用するワクチンは、15価肺炎球菌ワクチンと20価肺炎球菌ワクチンとなりました。(令和6年10月1日以降は13価肺炎球菌ワクチンは定期接種として使用できません。)

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五種混合(DPT‐IPV‐Hib)

予防する病気・・・ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ(急性灰白髄炎)、ヒブ(インフルエンザ菌b型)

ジフテリアは、のどや鼻などの呼吸器の粘膜に感染し、のどの痛みやせきなどの症状がでます。
百日せきは、激しいせきや、肺炎、脳症を合併することもあります。
破傷風は、傷口から破傷風菌が侵入して発病します。
ポリオは、かぜに似た症状が続いたあと手足にまひが残ることがあります。
ヒブは、初期は発熱程度でかぜと区別がつかない症状ですが、細菌性髄膜炎、急性喉頭蓋炎、肺炎などを起こすことがあります。

接種年齢と接種回数

公費負担で接種できる年齢 接種回数 標準的な接種時期
生後2か月~7歳6か月未満 1期初回3回
1期追加1回
中20日~56日までの間隔をおいて3回接種。
初回接種終了後、6か月以上の間隔をあけて追加1回接種。

令和6年4月1日より四種混合とヒブにかわるものとして、五種混合の定期予防接種が開始されました。

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二種混合(DT)

予防する病気・・・ジフテリア・破傷風

接種月齢と接種回数

公費負担で接種できる年齢 接種回数 標準的な接種時期
11歳~13歳未満

1回

11歳~12歳

 

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日本脳炎

予防する病気・・・日本脳炎

ブタなどの体内で増えた日本脳炎ウイルスが、蚊によって媒介され感染します。7日~10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。

接種年齢と接種回数

公費負担で受けられる

年齢

接種回数 接種間隔 標準接種年齢

生後6か月~

7歳6か月未満

1期(初回2回、

追加1回)

中6日~28日までの間隔をあけて2回接種。
その後おおむね1年後(最低6か月間隔をおいて)1回接種。
3歳
4歳
9歳~13歳未満 2期1回   9歳

特例:

平成17年4月2日~

平成19年4月1日生まれ

不足回数(上限4回) 合計4回の接種が完了していない方は、20歳になる日の前日まで、定期接種として不足分の回数が受けられます。  

(注)2期接種は、必ず9歳以上で接種してください。
(注)平成7年4月2日以降にお生まれの特例対象者であった方で、長期の療養等により20歳になる日の前日までに接種できなかった方は、お申し込みにより定期接種として接種できるようになる場合があります。
(注)ワクチンの供給状況によっては、接種が遅れる可能性があります。公費負担で受けられる年齢を過ぎてしまうと、全額自己負担となりますのでご注意ください。

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麻しん・風しん混合(MR)

予防する病気・・・麻しん・風しん

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスの空気感染によって起こります。発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主症状とします。最初3~4日間は38度前後の熱で、一時おさまりかけたかと思うと、また39度~40度の高熱と発疹がでます。高熱は3~4日で解熱し、次第に発疹も消失しますが、しばらく色素沈着が残ります。また、肺炎や脳炎を引き起こすこともあります。
風しんは、 風しんウイルスの飛沫感染によっておこります。潜伏期間は2~3週間です。軽いかぜ症状ではじまり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。そのほか、眼球結膜の充血もみられます。発疹も熱も約3日間で治るので「三日ばしか」とも呼ばれることがあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。

接種年齢と接種回数

公費負担で受けられる年齢 接種回数
1期:1歳~2歳未満

1回

2期:小学校入学前の1年間
(令和7年度は、平成31年4月2日~令和2年4月1日生まれの方)

1回

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水痘

予防する病気・・・水痘(水ぼうそう)

水痘(水ぼうそう)は、水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染症です。せきやくしゃみによる飛沫感染・空気感染と、水疱から出てきたウィルスに触れる接触感染で移り、集団感染が多くみられます。
感染力の最も強い感染症の一つで、発熱と前後して小さな水ぶくれが全身に出ます。治っていくときにはかさぶたとなり自然にとれます。かゆみが強く、痕が残ることもあります。
子どものありふれた病気と思われていますが、中には重症化し、入院が必要となる場合もあります。

接種年齢と接種回数

公費で受けられる年齢 接種回数  標準的な接種時期
1歳~3歳未満 2回 生後12か月から15か月に達するまでの間に1回目を接種し、その後、6か月~12か月までの間隔(最低3か月以上の間隔)をおいて2回目を接種

 

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ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)

予防する病気・・・子宮頸がん

成人女性がかかる子宮がんの一種で、近年、とくに20歳~30歳代の若い女性の発症が増えています。

接種年齢と接種回数

公費負担で受けられる年齢 接種回数 ワクチン種類 接種間隔

標準的な

接種時期

小学校6年生から
高校1年生相当の女子
3回   サーバリックス 初回接種から1か月後と6か月後に接種 中学1年生
ガーダシル

初回接種から2か月後と6か月後に接種

2回または3回 シルガード9

1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合:初回接種から6か月後に接種(2回目を5か月未満で接種すると3回目の接種が必要になります)

 

1回目の接種を15歳になってから受ける場合:初回接種から2か月後と6か月後に接種

保護者の方が同伴できない場合

原則保護者の同伴が必要です。ただし、13歳以上の方がHPVワクチンの予防接種を受ける場合、「予診票の保護者自署欄」と「保護者同意書」にあらかじめ保護者が署名することによって、保護者が同伴できない場合でも予防接種を受けられます。

なお、書類不備の場合は接種ができませんので、ご注意ください。

16歳以上の方は保護者の同伴なしで接種可能ですが、接種後に体調不良になる場合もあるため、できるだけ保護者の同伴をお願いします。

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四種混合とヒブの接種が完了していない方

令和6年4月1日から、従来の四種混合とヒブを加えた五種混合ワクチンが定期接種化されました。
四種混合ワクチンが販売中止となったことから、四種混合ワクチンで接種が完了できないことが予め見込まれる場合は、四種混合ワクチンとヒブワクチンの残りの接種回数に注意しつつ、五種混合ワクチンで接種を完了してください。

5種混合

四種混合(DPT‐IPV)

予防する病気・・・ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ(急性灰白髄炎)

ジフテリアは、のどや鼻などの呼吸器の粘膜に感染し、のどの痛みやせきなどの症状がでます。
百日せきは、激しいせきや、肺炎、脳症を合併することもあります。
破傷風は、傷口から破傷風菌が侵入して発病します。
ポリオは、かぜに似た症状が続いたあと手足にまひが残ることがあります。

接種年齢と接種回数

公費負担で接種できる年齢 接種回数 標準的な接種時期
生後2か月~7歳6か月未満 1期初回3回
1期追加1回
中20日~56日までの間隔をおいて3回接種。
初回接種終了後、12か月~18か月後(最低6か月以上の間隔をあけて)追加1回接種。

(注釈)平成24年11月1日より、三種混合プラス不活化ポリオワクチンにかわるものとして、四種混合の定期予防接種が開始されました。

ヒブ(インフルエンザ菌b型)

予防する病気・・・ヒブを原因とする細菌性髄膜炎

初期は発熱程度でかぜと区別がつかない症状ですが、細菌性髄膜炎、急性喉頭蓋炎、肺炎などを起こすことがあります。
接種開始の月齢によって、接種回数及び間隔が異なります。
なお、規定の間隔で受けられなかった場合、必要接種回数が変更になる可能性があります。医療機関または健康課までご相談ください。

接種年齢と接種回数

公費負担で接種できる年齢 初回接種開始月齢 接種回数 標準的な接種時期
生後2か月~5歳未満 生後2か月~
7か月未満
初回3回
追加1回
中27日~56日までの間隔をあけて、生後12か月までに初回3回終了。
のち、7か月~13か月の間隔をあけて追加1回接種。
生後7か月~
1歳未満
初回2回
追加1回
中27日~56日までの間隔をあけて、生後12か月までに初回2回終了。
のち、7か月~13か月の間隔をあけて追加1回接種。
1歳~5歳未満

1回

 

 

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三種混合と不活化ポリオの接種が完了していない方

平成30年1月29日から三種混合ワクチンの販売が再開されました。三種混合ワクチンの接種が完了していない方は、四種混合または三種混合ワクチンを使用してください。詳細は、厚生労働省ホームページ「ポリオとポリオワクチンについてQ&A」をご覧いただくか、かかりつけ医または健康課までご相談ください。

三種混合

予防する病気・・・ジフテリア、百日せき、破傷風

ジフテリアは、のどや鼻などの呼吸器の粘膜に感染し、のどの痛みやせきなどの症状がでます。
百日せきは、激しいせきや、肺炎、脳症を合併することもあります。
破傷風は、傷口から破傷風菌が侵入して発病します。

接種月齢と接種回数

公費負担で受けられる月齢 接種回数

標準的な接種時期

生後2か月~7歳6か月未満

1期初回3回

1期初回1回

中20日~56日までの間隔をおいて3回接種。

初回接種終了後、12か月~18か月後(最低6か月以上の間隔をあけて)追加1回接種。

(注釈)平成24年11月1日より、三種混合プラス不活化ポリオワクチンにかわるものとして、四種混合の定期予防接種が開始されました。

不活化ポリオ

予防する病気・・・ポリオ(急性灰白髄炎)

かぜに似た症状が続いたあと、手足にまひが残ることがあります。

接種年齢と接種回数

公費負担で受けられる年齢 接種回数 標準的な接種時期
生後2か月~7歳6か月未満 1期初回3回
1期追加1回
中20日~56日までの間隔をおいて3回接種。
初回接種終了後、12か月~18か月後(最低6か月以上の間隔をあけて)追加1回接種。

 

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このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 健康課 予防係
〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-3-14
電話:042-477-0030 ファクス:042-477-0033
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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