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図書館フェス2016 ワークショップ

ページ番号 1025170 更新日  令和7年1月7日

東久留米図書館

図書館フェス2016では、会場内で小さな楽しいイベントを行いました。

科学と本をつなぐ ろくとほんと

 科学に関する簡単なワークを行って、科学の本の読み聞かせを行う催しです。
 糸の元である「ワタ」や「羊の毛」、「蚕の糸」などをさわって、その後につくられる布と対応させる「糸の標本」をつくり、そのあとで絵本の読み聞かせ『ペレのあたらしいふく』(エルサ・ベスコフ 作・絵 福音館書店 1978年刊)を楽しみました。

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 【講師】原朋子さん(多摩六都科学館)
 【参加人数】
 10月15日(土曜日) 8人
 10月16日(日曜日) 10人
 【参加者の方のご感想】
 ・本で見るだけ、お話を聞くだけではなんとなくわかった気になっているんだなと思いました。実際に手で触れて、確かめたことが、絵本に出てくると理解が深まるし、さっきの!!といううれしさがあり、とても良いと感じました。(30代)
 ・けいとがひつじのけでできているとはおもわなかった!(5歳)

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本好きのための校正・校閲きほんのき

本づくりの「縁の下の力持ち」である校正・校閲の専門家の方々に、校正・校閲の魅力や面白さをお伝えいただきました。

 【講師】(株) 鷗来堂 校閲部の皆さん
 【参加人数】
 10月15日(土曜日) 12人
 10月16日(日曜日) 17人(その他見学者4人)
 【参加者の方のご感想】
 ・校正・校閲の大変さと深さをしりました。同時にとても興味をもちました。(10代)
 ・校正の技術ばかりでなく、校正へ向う姿勢みたいなものまで聞けてよかったです。ありがとうございました。(50代)

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本の紹介ゲーム miniビブリオバトル

本の魅力を制限時間内でプレゼンし、参加者の投票でチャンプ本を決める本の紹介ゲームです。
 発表時間3分の体験型で行いました。観覧されている方が本当に楽しそうでした。

 【講師】高田理恵さん(ビブリオバトル普及委員)
 【参加人数】
 10月15日(土曜日) 3人(観覧者 13人)
   紹介された本(☆がチャンプ本)
   1.『WARPを始める!リカバリーのキーコンセプトと元気に役立つ道具箱編』増川ねてる・藤田茂治/編著 精神看護出版 2016年刊
   2.『部屋を活かせば頭がよくなる』部屋を考える会/著 夜間飛行 2014年刊
 ☆3.『アマガエルとくらす』山内祥子/文 片山健/絵 福音館書店 2003年刊
 10月16日(日曜日) 4人(観覧者 17人)
   紹介された本(☆がチャンプ本)
   1.『接接在日本ー台湾、日本大不同』接接/絵と文 商周出版
   2.『大どろぼうホッツェンプロッツ』オトフリート・プロイスラー/著 偕成社 1990年刊
   3.『世界にほこる日本の町工場2 メイド・イン・ジャパン医療をささえる町工場』日本の町工場シリーズ編集委員会/著 文渓堂 2014年刊
 ☆4.『きりの国の王女』フィツオフスキ/再話 堀内誠一/絵 福音館書店 1992年刊
 【参加者・観覧者の方のご感想】
 ・3分は意外に長い!!その人の声をとおすことで本に別な輝きができ よみたい気持ちがまします!!(40代)
 ・3冊の読みたい本がふえました。(30代)
 ・ビブリオバトル楽しかったです。知らない本に出逢えるととても得した気分です。ありがとうございます。(50代)

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本のしくみを知ろう!本の解体ショー

地元の出版社の方から、本のつくり方を伺って、実際に分解することで本の仕組みを学びました。

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 【講師】下平尾 直さん(株式会社共和国 代表)
 【参加人数】10月15日(土曜日) 4人(見学者 12人) ※1日のみの実施
 【参加者・観覧者の方のご感想】
 ・本を実際に解体していくなかで、様々な紙や布そして人が関わって1冊ができあがっていくんだと実感。どんなプロセスで読者の元に届くのか、1冊をどうイメージ化していくかがわかって新鮮でした。ありがとうございました!(30代)

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本を直してみよう 本の修理工房

 何度も読まれる図書館を専門の材料や道具を使って直す本の修理を体験しました。
 自分の本を持参して直すこともでき、実際にご持参して修理された方も。

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 【講師】図書館スタッフ
 【参加人数】
 10月15日(土曜日) 8人
 10月16日(日曜日) 14人
 【参加者・観覧者の方のご感想】
 ・今後も自分でやれるのでとても役に立ちました。(60代)
 ・修理も興味深かったが、担当の方と話しつつというのが楽しかった。ゆっくりしすぎてしまう。図書館の雰囲気と直結していて、居心地が良い。(20代)
 ・楽しかったです。少しむずかしかったです。またやりたいです。(10代)
 ・大切な、そして好きな本がこわれることがある。修理ができることで腹を立てずに、その本をもう一度見つめなおせるんですね。(70代)

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ものづくり図書館の 3Dプリンタ展示

 小さな3Dプリンタが会場内にやってきました。
 3Dプリンタは、世の中にどうやって役立つの?図書館にあることでどんな意味が生まれるの?ものづくりに生かす技術をごらんいただきながら、みんなで考えました。

 【協力】機械振興協会技術研究所・BICライブラリ

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