現在位置:  トップページ > 市長のページ > 市長メッセージ > 令和6年新年のごあいさつ


ここから本文です。

令和6年新年のごあいさつ

ページ番号 1023552 更新日  令和6年1月4日

新年あけましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては、つつがなく良き新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

昨年は新型コロナウイルス感染症への対応に加え、ロシアによるウクライナ侵攻等から生じた物価高騰が重なり、日々の暮らしへの影響も懸念され厳しい年となりました。市としましても、キャッシュレス決済推進事業、下水道使用料の基本料金免除、学校等への給食食材費支援、介護・障害福祉施設への支援や困窮世帯受験生への支援など、市民生活を下支えする取り組みを実施してまいりましたが、引き続き、国や都と連携し、市民の皆様の生活を支えるために必要な対策を講じてまいります。これまでの市政運営に関して、議員各位や市民の皆様、そして関係機関の皆様の深いご理解とご協力を賜り、改めまして心から感謝申し上げます。

私は市長就任以来、学校や児童館等に直接出向き、こどもたちの声を聴く取り組みを続けてきました。こどもならではの斬新な発想に基づく意見や、大人顔負けの研究発表などもあり、とても良い刺激を受けています。河川環境の大切さを訴えるポスターを落合川に掲示した取り組みは、昨年度の第五小学校6年生の発案によるものです。
今後もこのような意見交換を行いながら、次代を担うこどもたちへの支援を更に強化してまいりたいと考えています。

また、DX(デジタル・トランスフォーメーション)による市民の皆様の利便性向上に向けて、昨年6月に市民課窓口で「書かない窓口」を開始し、お手間を取らせない市役所への第一歩を踏み出しました。今後は、より進化させて、スマホを持っている方も持っていない方も、利便性を享受していただけるよう、「行かない・書かない・待たない市役所」を視点に改革を進めていきたいと思っております。こうして、近未来型オフィスへと変貌すべく取り組みを進めてまいります。

人口減少、高齢化を背景に未だ困難な局面は続くと予想されますが、先人の方々が繋いできた東久留米市を、多くの方々に住み続けたいと感じてもらえるよう、そして皆様が今以上に明るい未来を信じられるよう、歩み進み続けて初めて道は拓けるとの思いで、職員一丸となり、市政課題の解決に向けて着実に取り組んでまいります。皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

新しい年が皆様にとって幸多き年となりますことを心よりご祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。
 

                                  東久留米市長

市長サイン

 

 

 

(広報ひがしくるめ令和6年1月7日号掲載)

このページに関するお問い合わせ

企画経営室 秘書広報課 秘書係
〒203-8555 東京都東久留米市本町3-3-1
電話:042-470-7712 ファクス:042-470-7804
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



マイページ

使い方

マイページへ追加する

マイページ一覧を見る



Copyright © Higashikurume city. All rights reserved.