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成人歯科検診

ページ番号 1006597 更新日  令和6年8月22日

※ 5年に1回の検診です。令和6年度対象の方は、次回検診を受診できるのが令和11年度となります。 


検診月

9月~11月

場所

市内実施医療機関

内容
問診・口全般(歯と歯茎など)の診断
対象者

令和7年3月31日時点で40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳の方

※対象者へ8月下旬に個別通知

自己負担金

500円

※生活保護受給者等は受給証明書などの提出により無料になります。

受診方法
直接医療機関へ申し込み
広報紙掲載予定
9月1日号
注意事項

以下に該当する方はご遠慮ください。

  1. 現在治療中の方
  2. 勤務先などで検診を受けた方

歯周病予防で健康づくりをはじめましょう!

歯周病危険度チェック

はじめにご自身のお口の健康状態をチェックしてみましょう!

歯周病危険度チェック。口臭がなんとなく気になる、朝起きると、口の中がネバネバする、歯みがき後に、歯ブラシに血が付いたり、すすいだ時に血が 混じることがある、歯肉が赤く腫れてきた、歯肉が下がり歯が長くなった気がする、歯肉を押すと血や膿が出る、歯と歯の間にものがつまりやすい、歯が浮いたような気がする、歯並びが変わった気がする、歯が揺れている気がする。以上の項目のうち、1~3項目当てはまる場合 歯周病の可能性があります。4~5項目以上当てはまる場合、歯周病が進行している可能性があります。

歯周病の進行

 歯周病の原因は、細菌(歯周病菌)です。歯周病菌の出す毒素によって歯茎が炎症を起こし、歯周ポケットができます。それが進行すると、歯を支える骨(歯槽骨)がダメージを受け、歯を失う原因となります。
 また、歯周病菌や歯茎で生じた炎症物質は、歯茎の血管から血流にのって全身に運ばれ、糖尿病や心疾患、脳血管疾患など、全身にさまざまな影響を起こすことが分かっています。

歯周病の予防(セルフケアとプロフェッショナルケア)

 歯周病を予防するためには、毎日の歯みがきなど自分で行う「セルフケア」でしっかり歯垢(プラーク)を除去することが基本です。しかし、歯みがきを頑張っていれば歯周病が予防できるかというと、それだけでは十分とは言えません。歯科医院で受ける「プロフェッショナルケア」で、自分では取り切れない部分の歯垢(プラーク)や歯石をきれいにしてもらうことが重要です。

セルフケアは毎日の歯磨き、プロフェッショナルケアは歯科医院のケアのことです。

(1)セルフケア ~基本のブラッシングを確認しましょう~

STEP1 歯ブラシの選び方

<選び方>
 ブラシ部分は小さめ、柄はまっすぐのものを選ぶと、お口の中のすみずみまでブラッシングしやすく、汚れも落としやすいです。

STEP2 ブラッシングのコツ

<あて方>
 毛先を歯と歯茎の境目に当て、小きざみに振動させるように動かし、1~2本ずつみがきます。鉛筆と同じように持って、力が入りすぎないようにします。1カ所20回以上動かしましょう。

<ワンポイント> 
 歯と歯茎の境目を見て確認しながら歯並びに合わせて、歯ブラシを当てることが大切です。
 1日1回は、鏡を見ながら磨きましょう。

(2)セルフケア ~補助道具を使いましょう~

 歯ブラシだけで落とせる歯間の歯垢は約60%と言われています。
 歯ブラシでは磨けない歯と歯の間には、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助道具が便利です。

歯間の狭いところはデンタルフロス

 デンタルフロスには、持ち手の付いたタイプと、糸だけのロールタイプがあります。
 初心者には持ち手のついたタイプがおすすめです。歯の面に沿わせて上下に動かしながら、両方の歯面の汚れを取ります。

歯間の広いところは歯間ブラシ

 毎日の歯みがきにプラスして使っていただきたいのが、歯間ブラシです。みがきづらい歯と歯の間も、しっかりときれいにすることができます。歯と歯の間に入れ、やさしく前後に数回往復させて歯面の汚れを取ります。
 使う部位や歯茎の状態にあわせてサイズを選んで使いましょう。歯に沿わせるように角度をつけると効果的です。

画像

(3)歯科検診やプロフェッショナルケアを受けましょう

かかりつけの歯科医院を持ちましょう

 かかりつけ歯科医は、一人ひとりのライフサイクルに沿って、歯と口の健康を支援してくれます。自分の歯の状態をよく知っていてくれる「かかりつけ歯科医」は心強い味方になります。

定期的な検診やクリーニングを受けましょう

 お口の中は想像以上に複雑な形をしており、自分ですみずみまできれいにするのは難しいものです。少しのみがき残しでも歯周病菌は増殖してしまうため、定期的に歯科検診を受け、歯周病の予防や早期発見を心がけましょう。
 正しい歯みがきができているかどうかのチェックや、ブラッシング方法の指導も受けられます。

健康維持に欠かせない「お口の健康」

 自分の歯や口の健康に関心を持つことは、健康長寿への近道です。
 口の中に問題を抱えていると、食事がおいしくとれないだけでなく、体を動かすことや人と交流することに消極的になるなど、心身の健康を保つことが難しくなります。
 いつまでも元気に過ごすために、早速、今日からお口の健康づくりを始めましょう。

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このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 健康課 特定健診係
〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-3-14
電話:042-477-0013 ファクス:042-477-0033
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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