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防災について考えよう

ページ番号 1016167 更新日  令和2年10月23日

令和2年10月25日に予定されていた本年度の市の総合防災訓練ですが、本年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて中止となってしまいました。

訓練中止を余儀なくされる一方で、台風やゲリラ豪雨などの風水害は毎年のように発生し、また首都直下地震をはじめとする地震発生の危険性も依然としてあります。今回10月1日号の市報とともに全戸配布させていただいた「防災マップ・洪水ハザードマップ 2020ver.1(令和2年3月版)」「東久留米市避難所案内(令和2年保存版)」「分散避難のススメ(令和2年保存版)」を参考に、一度身の回りの防災についてチェックをし、きたるべき災害に備えましょう。

防災マップを確認している

自分の身は自分で守る備えを

災害時は、自分の身を自分で守ること(自助)が一番重要です。事前の備えとして、各種の災害備蓄(非常食や水や簡易トイレ、避難をする場合の持ち出し品)の準備をしておきましょう。東京都では日用品などをいつもより多めに購入し、古いものから順番に使用するローリングストック(回転備蓄)をしながら災害に備える「日常備蓄」を進めています。

また、災害時に必要となる安否確認の方法や、避難した場合の集合場所などを家族で話し合っておくことは重要です。平時や災害時においても、さまざまな情報を、東久留米市では「安心くるめーる」というメール配信サービスでお伝えしています。地域で正確な情報を得るため、ぜひご登録をお願いします。

災害時の助け合い

避難している図

災害発生直後は、地域への公的な援助が平時よりも届きにくくなることが予想されます。こうした状況下では、地域での助け合い(共助)が重要です。日頃から地域の方々と関係を築くことが災害時にも役に立ちます。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、地域での防災訓練も中止されるケースが増えていますが、積極的に地域の防災訓練などに参加して、いざという時に備えましょう。

新型コロナウイルス感染症と避難

避難の種類

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、避難所など不特定多数の人が集まる環境では感染拡大のリスクが高まります。
これらのリスクを考えると、災害発生時には、必ずしも避難所に行くことだけが避難とは限りません。自宅が安全であれば自宅に留まる「在宅避難」を検討しましょう。
台風の接近やゲリラ豪雨など、風水害が予想される時には、雨が激しくなる前に避難する必要があります。自宅の災害リスクが高い場合、親戚や友人・知人宅や宿泊施設などに避難する方法「分散避難」も併せてご検討ください。

このページに関するお問い合わせ

環境安全部 防災防犯課 防災・防犯担当
〒203-8555 東京都東久留米市本町3-3-1
電話:042-470-7769 ファクス:042-470-7807
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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