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ノロウイルスの感染症・食中毒予防対策について

ページ番号 1012604 更新日  令和1年12月27日

感染性胃腸炎の患者発生は、例年12月の中旬頃にピークとなる傾向がありますが、この時期に発生する感染性胃腸炎のうち、特にノロウイルスによる集団発生例が多く見られています。
こうした中、本年においても、第44週以降、感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの患者の発生届出数に増加傾向が見られます。
ノロウイルス食中毒においては、平成28年の食中毒詳報から得られた結果によると約8割は調理従事者を介した食品の汚染が原因とされており、手洗いや就業前の健康状態の確認といった、調理従事者の衛生管理の徹底が予防対策として重要です。
今後のノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒の集団発生には注意が必要な状況となっていることから、下記のとおり、厚生労働省から「ノロウイルスの感染症・食中毒予防対策について」等が発出されています。
東久留米市の被保険者が利用している介護保険事業所及び施設においては、本予防対策等を確認し、手洗いの徹底や、おう吐物の適切な処理等、感染予防対策に取り組んでください。

また、下記の要件に該当した場合は、速やかに東久留米市及び保健所に報告するとともに、保健所の指示に従い、必要な措置を講じてください。

【報告要件】

  1. 同一の感染症若しくは食中毒による又はそれらによると疑われる死亡者又は重篤な患者が一週間に二名以上発生した場合
  2. 同一の有症者等が十名以上又は全利用者の半数以上発生した場合
  3. 1.及び2.に掲げる場合のほか、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、特に管理者等が報告を必要と認めた場合

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電話:042-470-7750 ファクス:042-470-7808
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