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前沢四丁目自治会

ページ番号 1016394 更新日  令和2年12月5日

「町内クリーンアップ作戦~みんなで一斉清掃~」&防災訓練

令和2年11月29日(日曜日)9時から「町内(前沢四丁目)一斉清掃」と同時開催で防災訓練が行われました。主催が前沢四丁目自治会で、前沢ときわ会、シルバー人材センターが協力団体として開催されました。「一斉清掃」は、まえさわ小町商店会「エコイベント」と連携しての実施です。

「町内一斉清掃」は、子どもたちがごみ袋を一生懸命運び、誇らしげに係の方に渡す姿が印象的でした。自治会員の関心も高い様子で大勢の方が参加されていました。集まったゴミの分別など自治会員の役割分担も必要で少しハードルが高いですが、密にならずに集まれて環境美化や地域のつながりをつくることにもつながる、コロナ禍に適したイベントではないでしょうか。

また、防災訓練は新型コロナ感染者数が増加している状況から規模を縮小しての開催となりました。全員が一堂に会すような訓練は行いませんでしたが、幅広い年齢層の方がたくさん参加されていました。

  • 避難行動時要支援者の安否確認
  • 自治会防災資器材の棚卸し、展示、操作訓練
  • 市備蓄食料配付および自治会余剰物品放出(無料)

の項目を並行して行っていました。

「避難行動時要支援者の安否確認」は、避難行動要支援者として登録された方を対象に「サポーター」に登録された方々が安否確認を行うという訓練です。

「黄色いハンカチ」作戦と題して、複数のサポーターが複数の要支援者宅を訪問し「黄色いハンカチ」が掲げられているか、掲げられていない場合は声かけをして安否確認後、報告拠点のつばき公園に待機している自治会長に報告する、という手順で行われました。その後、要支援者宅への備蓄食料の配送訓練も行いました。

最後に、防災倉庫の備品について自治会長からの説明があり、防災訓練は終了しました。前沢四丁目自治会としてこのイベントに関わった人は97人で、一斉清掃で集まったゴミ袋は約100袋、避難行動要支援者の安否確認訓練で安否確認ができた人は39人でした。

このイベントが先進的な点として挙げられるのは、他の団体との協働(市民活動団体等が互いの特性を認め合い、共通の目標に向かって知恵と力を出し合う手法)で開催されたことです。シルバー人材センターや地域のシニアクラブ(前沢ときわ会)、商店会(まえさわ小町商店会)との協力で行われました。声掛けをしあい一緒にイベントを開催するためには日頃からのつながりが大切です。地域で活動している他の団体との協働を考えてみませんか。

避難行動要支援者の安否確認報告の様子
避難行動要支援者の安否確認報告

避難行動要支援者宅に掲げられた黄色いハンカチ
避難行動要支援者宅に掲げられた「黄色いハンカチ」

段ボールベッドを自治会長が説明している様子
自治会長が段ボールベッドの設営、使い方を説明

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