通学路の安全確保にご協力をお願いします

通学路の安全確保にご協力をお願いします

　全国的に、通学中などに交通事故に遭う児童生徒が後を絶ちません。

　児童生徒の通学時の安全について、東久留米市では平成27年に作成した「東久留米市通学路交通安全プログラム」に基づき、定期的に通学路点検を実施し、関係機関の協力を得ながら、さまざまな対策を行っています。

　例年、保護者、学校関係者、所轄警察署、道路管理者、市防犯担当課、教育委員会が合同で、市内の各公立小学校の通学路を巡回して点検を実施しています。

　点検で指摘された箇所については、予算や人員などの条件も考慮しながら、各関係部署が対策を検討・実施しています。主なものは、路面表示等の再塗装、注意喚起の看板設置、見通しの悪い公園樹木の剪定、防犯パトロールの強化などです。

　市民の皆様におかれましては、新学期にあたり児童生徒が安全に通学できるよう、地域での見守りや交通規則の遵守（※）など、引き続きご協力をお願いいたします。

（※）たとえば、こんな交通ルールがあります。車、バイク、自転車などに乗る方は必ず守りましょう。

　児童生徒の通学時間帯である朝や夕方は、スクールゾーンでは事前に警察から許可を得た車両や緊急車両など一部を除いて車両は通行禁止です。下記のリンク「スクールゾーン規制について」をご覧ください。

　スクールゾーン規制は、規制標識に「自転車を除く」等の記載があれば自転車には適用されませんが、通行にあたっては歩行者に十分注意してください。
　スクールゾーン規制は、特に指定のない限り土日祝日や夏休みなど学校の授業がない日にも適用されます（学校行事等で児童生徒が通行する場合があります）。
　

　横断歩道を渡ろうとする人がいる場合、信号機がない場合は歩行者が優先されますので、車両は一時停止をお願いします。