令和2年度上半期(4月～9月)財政状況
ページ番号 1017074 更新日 令和3年12月15日
令和2年度上半期（4月～9月）の市の財政状況をお知らせします。
市では、地方自治法および東久留米市財政状況の公表に関する条例に基づき、市民の皆さんに市の財政状況をお知らせするため、年2回、予算の執行状況並びに市民負担の概況、財産、地方債の現在高などの財政状況を公表しています。今回は、2年度上半期（4月～9月）の予算の執行状況、財産の状況などについてお知らせします。
令和2年第1回市議会定例会において一般会計予算、特別会計予算が成立しました。その後、一般会計の補正9回、国民健康保険特別会計の補正2回、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計、下水道事業会計の補正をそれぞれ1回行いました。
一般会計の9月末現在の歳入執行額は、特別定額給付金給付事業費補助金などの国庫支出金の増加等により、昨年度同時期より131億8,145万6千円増加しています。また、歳出執行額は、新型コロナウイルス感染症対応などにより、昨年度同時期より127億311万5千円増加し、執行率（歳出）は48.17％に増加しています。
感染拡大防止対策、市民生活への支援などに取り組みつつ、引き続き、計画的かつ効率的な予算管理に努めていきます。
表中の金額については、表示単位未満を四捨五入しているため、合計等が一致しない場合があります。
市債の状況
道路、公園の整備や公共施設の建設など、将来その施設を利用する世代にも負担をしてもらうことが適当な事業の場合、市では事業費の一定割合を「市債」として国などから借り入れを行っています。
市債残高
302億8,945万7千円
内訳
- 一般会計 240億1,824万7千円
- 下水道事業会計 62億7,121万円
償還利子
13億8,950万3千円
内訳
- 一般会計 6億5,251万9千円
- 下水道事業会計 7億3,698万4千円
※金利に変更がない場合の予定額です。
一人当たりの状況
市の財源は、皆さんが納めている市税のほか、国や都からの支出金などによって構成されています。
一人当たりの状況
25万1千円
基金の状況
基金は家計で言えば「貯金」に当たるものです。多額の資金が必要となる事業に備え、財政事情を考慮しながら目的ごとに積み立てています。
基金現在高
69億2,499万6千円
内訳
- 財政調整基金 30億2,324万9千円
- その他の基金 39億174万7千円
公有財産の状況
公有財産とは、市が所有する不動産や動産などを言います。そのうちの土地、建物などの財産は次の通りです。
土地
58万2,760.00平方メートル
建物
19万7,302.51平方メートル
工作物
1,698カ所
※各計数は令和2年9月末現在のものです。原則として表示単位未満四捨五入のため、合計などが一致しない場合があります
一般会計
予算現額
608億9,405万円
歳入
収入済額 323億4,052万4千円
収入率 53.11％
歳出
支出済額 293億3,399万3千円
執行率 48.17％
国民健康保険特別会計
予算現額
118億2,364万5千円
歳入
収入済額 43億8,611万4千円
収入率 37.10％
歳出
支出済額 40億5,677万4千円
執行率 34.31％
後期高齢者医療特別会計
予算現額
34億2,488万円
歳入
収入済額 13億8,248万3千円
収入率 40.37％
歳出
支出済額 10億8,022万8千円
執行率 31.54％
介護保険特別会計
予算現額
100億4,133万5千円
歳入
収入済額 40億4,173万3千円
収入率 40.25％
歳出
支出済額 39億3,691万5千円
執行率 39.21％
※予算現額に対する執行率は、いずれも令和2年9月末日現在のものです。
下水道事業会計
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