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離乳食について

ページ番号 1016810 更新日  令和7年4月23日

離乳食の進め方

生後5,6か月くらいになったら、離乳食をはじめましょう。最初は母乳やミルクなどの液体から固形のものを口に入れる練習です。赤ちゃんにとっても保護者の方にとっても初めての体験です。

ゆったりと成長を楽しむ気持ちではじめてみてください。

  • 記載されている量はあくまでも目安であり、子どもの食欲や成長・発達の状況に応じて、食事の量を調整します。
  • 成長の目安には母子手帳に記載されている成長曲線のグラフに体重や身長を記入して、成長曲線のカーブにそっているかどうかで確認するとよいでしょう。

 

離乳食の進め方の目安

はじめての離乳食

離乳初期(生後5~6か月頃)

  • 子どもの様子をみながら1日1回1さじずつ、はじめましょう。
  • 母乳やミルクは飲みたいだけあげましょう。
  • この時期は、子どもの成長のための栄養素はまだまだ母乳やミルクが主体です。

離乳食ステップ1の表紙

離乳中期(生後7~8か月頃)

  • 1日2回食で食事のリズムをつけていきましょう。
  • いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように食品の種類をふやしていきましょう

離乳後期(生後9~11か月頃)

  • 食事のリズムを大切に、1日3回食に進めていきましょう。
  • 家族が一緒になって食卓を囲むことで楽しいと思える体験を増やしていきましょう。

離乳食ステップ3の表紙

レシピ紹介

肉団子のみそ風味煮(大人のみそ汁からの取り分けレシピ)

肉団子のみそ風味煮の画像

大人2人分のみそ汁と離乳食の材料

  大人(2人分) 離乳食(取り分け) 離乳食
だし汁 600ml

大さじ2杯

 
じゃがいも 大1個(150g) 大さじ2杯  
たまねぎ 1個(150g) 小さじ2杯  
人参 1/2本(80g) 小さじ2杯  
みそ 大さじ1.5杯    
  鶏ひき肉     15g
  片栗粉     小さじ1/5杯
  だし汁(水でも可)     小さじ3杯程度
  みそ汁の上澄み     大さじ1杯

 

作り方

大人のみそ汁

  1. じゃがいもと人参はいちょう切り、たまねぎはうす切りにする。
  2. 鍋にだし汁と人参、たまねぎを入れ火にかける。
  3. 5分ほど煮たらじゃがいもを加え、人参、じゃがいもがやわらかくなるまで煮る。(親指と中指でつぶせるくらい)
  4. 離乳食の取り分け(具材、煮汁)
  5. みそを溶き入れる。
  6. 離乳食の取り分け(みそ汁の上澄み)

大人のみそ汁の画像

離乳食の取り分け
  1. 材料表にはじゃがいも、人参、たまねぎの各分量を記載してあるが目安である。3種の具材を離乳食に使う分、約大さじ2杯程度の具材を取り分ける。
  2. 煮汁を大さじ2杯取り分ける。
  3. みそを溶き入れたみそ汁から上澄みを大さじ1杯取り分ける。

肉団子のみそ風味煮

  1. 取り分けた具材を粗みじん切りにする。
  2. 片栗粉に煮汁か水を加え混ぜる。
  3. 2を鶏ひき肉に加えトロトロになるまでよく混ぜる。(水分が足りない場合は水を加える)
  4. 鍋に煮汁を入れ、刻んだ具材を入れる。火にかけ沸騰したら、ひき肉をスプーンでぽたぽた落としていく。
  5. ひき肉に火が通ったら、みそ汁の上澄みを入れ全体を混ぜる。

離乳完了期(生後12~18か月)

  • 1日3回の食事のリズムを大切に、生活のリズム全体を整えていきましょう。
  • 手づかみ食べをすることで、自分で食べるという楽しみを増やしていきましょう。

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福祉保健部 健康課 保健サービス係
〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-3-14
電話:042-477-0022 ファクス:042-477-0033
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