東久留米市被災建築物応急危険度判定員連絡会と活動報告
ページ番号 1019655 更新日 令和5年5月10日
東久留米市の連絡会では、このような活動をしています。
大きな地震(震度5弱以上)が発生した場合、迅速かつ円滑に実施できるよう、判定員の組織化の推進並びに判定技術の維持向上、育成及び啓発活動、情報交換等を目的として連絡会を設置しています。
主な活動内容について、ご紹介します。
主な活動内容について
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育 成
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・応急危険度判定模擬訓練
・応急危険度判定講習会
・伝達模擬訓練
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啓発活動
情報交換等 -
・総合防災訓練での啓発活動
・総会、幹事会
近年の活動報告
近年、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、一部の活動については、書面等で開催しております。そのため、活動掲載している一部の活動報告は、令和元年以降に実施したものになります。
応急危険度判定模擬訓練(判定員の育成)
令和4年度東久留米市被災建築物応急危険度判定模擬訓練を令和4年6月18日(土曜日)、旧下里小学校にて実施致しました。当日は、15人の市応急危険度判定連絡会の判定員の方にご参加していただきました。
判定模擬訓練では、実在する建物に被災したイメージ写真を掲示し、4棟のモデル建物を実施しました。また、携帯端末を利用した判定票入力も行いました。訓練後の意見交換では「被災地でどのように判定を行うかを理解できたと同時に住民からの仮想Q&Aが非常に良かった」「判定票のコメント欄には判定結果などの理由を明確に記入し、住民にフォローすべきだと感じた」などの意見や判定の方法について質問をいただきました。いただいた質問や意見は、今後の訓練の参考にします。
たくさんの方のご参加、ありがとうございました。
応急危険度判定講習会(判定員の育成)
令和4年度東久留米市被災建築物応急危険度判定講習会を令和4年11月12日(土曜日)、市本庁舎にて実施致しました。当日は、13人の市応急危険度判定員連絡会の判定員の方にご参加していただきました。
講習会では、判定方法によるビデオ上映や机上による判定表の記載方法、演習問題、判定業務マニュアルなど多岐にわたり実施しました。講習会後の意見交換では「木造建築物の在来軸組構法と枠組(壁)構法は、外観上でどのように判断すべきか」「他市でここまで活動している市はなく、大変勉強になった」などの意見や判定の方法について質問をいただきました。いただいた質問や意見は、今後の訓練の参考にします。
たくさんの方のご参加、ありがとうございました。
総合防災訓練(応急危険度判定の啓発活動)
令和元年度東久留米市総合防災訓練を令和元年10月27日(土曜日)、市滝山グランドにて実施しました。当日は、14人の市応急危険度判定員連絡会の判定員の方にご参加していただきました。
総合防災訓練では、東久留米市応急危険度判定員連絡会の展示ブースを設置し、応急危険度判定の啓発活動を実施しました。啓発活動は「応急危険度判定の概要」「応急危険度判定のクイズ」「本連絡会の活動報告」など多岐にわたり、展示や来場者への説明を行いました。また、今年度初めての取り組みとして、会場内にある建物模擬訓練の実演を行いました。
今後も市民の方々へ啓発活動を引き続き、実施します。
たくさんの方のご参加、ありがとうございました。
被災建築物応急危険度判定員連絡会総会(応急危険度判定員の情報交換等)
令和4年度東久留米市被災建築物応急危険度判定員連絡会総会を令和5年3月10日(金曜日)、市本庁舎にて実施致しました。当日は、12人の方にご参加していただきました。
総会では、5議案(本年度の活動報告、次年度の活動計画、役員改正等)について審議を行い、出席者賛成多数で可決されました。また、総会後の座談会では、本連絡会の活動方法について活発な意見交換が行われました。
出席者から今後の連絡会の活動において貴重なご意見をいただき、参考にしたいと思います。
たくさんの方にご出席していただき、ありがとうございました。
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