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大人の風しん抗体検査・予防接種費用助成の対象者を拡大します

ページ番号 1012314 更新日  令和1年6月11日

風しんは、免疫のない女性が妊娠中に感染すると、胎児が先天性風しん症候群となる恐れがあり、妊娠前に免疫を持つことが重要です。
市では、風しんの免疫保有状況を確認するための抗体検査及び抗体検査の結果、免疫が不十分であった方へ予防接種費用の助成を行っています。

現在、都内で風しん患者が急増しており、引き続き警戒を要する状況となっています。そうした状況を踏まえ、平成30年11月20日(火曜日)より、事業の対象者を拡大して実施しています。

詳しくは以下のページをご覧ください。

風しんとは

風しんは、風しんウイルスの感染によって起こる感染症です。免疫を持たない人は、ウイルス感染後2週間から3週間の潜伏期間の後発病し、発疹、発熱、リンパ節の腫れがみられます。また、妊娠初期に感染すると胎児感染をおこし、赤ちゃんが白内障や難聴、先天性心疾患を特徴とする先天性風しん症候群を発症する可能性が高くなります。治療は対症療法が中心になります。現在、20歳代から50歳代で、予防接種歴無又は不明の男性の報告が増加しています。

予防について

風しんウイルスは飛沫・接触感染をおこします。咳やくしゃみによる飛まつ感染や、子供同士の触れ合い等による接触感染でうつります。集団生活ではおもちゃやタオルの共用を避け、子供の年齢に応じて、手洗いや咳エチケットを心がけましょう。予防にはワクチンが有効です。

このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 健康課 予防係
〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-3-14
電話:042-477-0030 ファクス:042-477-0033
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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