食品ロスの削減に向けて「30・10運動」を実践しましょう!
ページ番号 1008805 更新日 令和3年11月9日
食品ロス(フードロス)とは
まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物、いわゆる「食品(=フードロス)」は、日本では年間632万トンもあり、世界全体の食糧援助量(年間約320万トン)の約2倍にもなります(農林水産省2013年度調べ)。また、日本人1人あたりで見ると毎日お茶わん1杯分(約136g)のご飯を捨てていることになります。
宴会時に食品ロスの削減に向けて「30・10運動」を実践しましょう!
「30・10運動」とは
「30・10運動」とは、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンです。食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」を減らすために、ご協力をお願いします。
宴会等の開始時に、幹事さんから積極的に呼び掛けていただき、一人ひとりが「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく宴会を楽しみましょう。
- 乾杯後30分間は、席を立たずに料理を楽しみましょう!
- お開き10分前になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう!
農林水産省 「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン
家庭からできる取り組み
買い物をする前に
長期間保存可能な食材は冷蔵庫の奥にしまわれることが多く、気付かないうちに期限切れとなり無駄にしてしまいがちです。日頃より食べ物の食品の賞味・消費期限を把握して、必要なものだけを買うようにしましょう。
賞味期限とは
おいしく食べることができる期限。長期間保存できる食品に表示されています。
消費期限とは
期限を過ぎたら食べない方がよい期限。品質の劣化が早い食品に表示されています。
料理をする時に
日持ちのしない食材を、加熱する料理の材料に加えることでも食品ロスを減らすことができます。また、料理をする時は野菜の皮をなるべく薄くむくなど捨てすぎないようにしましょう。
エコクッキングとは
いつもは捨ててしまう野菜の葉っぱや冷蔵庫に余っているものも、工夫することでおいしい料理に生まれ変わります。
東久留米市は「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」に参加しています。
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会は、「おいしい食べ物を適量で残さず食べきる運動」の趣旨に賛同する都道府県・市区町村により、広く全国で食べきり運動等を推進し、3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))を推進すると共に、食品ロスを削減することを目的として設立されたネットワークです。
※全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会ホームページ (外部リンク)新しいウィンドウで開きます
このページに関するお問い合わせ
環境安全部 ごみ対策課 管理係
〒203-0042 東京都東久留米市八幡町2-10-10
電話:042-473-2117 ファクス:042-477-6755
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