小山・金山コース 丘のこみち
ページ番号 1000078 更新日 平成27年3月21日
主な見どころ
金山森の広場
荒川の支流である黒目川を南に見る台地上に広がる約1ヘクタールの緑地で、全域がクヌギ、コナラ、アカマツを主体とする雑木林です。東久留米市が昭和48年に「保存樹林」に指定し、現在は市の「森の広場」として市民の方々に利用されています。
氷川台緑地保全地域
コナラ、アカマツを主体とし、静かな住宅地の一角にある約1ヘクタールの雑木林が氷川台緑地保全地域です。
小山緑地保全地域と子ノ神社・小山台遺跡公園
小山一丁目から氷川台一丁目にかけての一帯は、「小山台遺跡」として知られているところです。
昭和41年から42年の都・市合同調査、45年の発掘調査によって、住居跡、縄文式土器、打製石斧、などが発見されました。
現在、そのうち約4,400平方メートルについては東久留米市立の小山台遺跡公園となっています。そして、クヌギ、コナラ、イヌシデなどの林が主体となっている約17,000平方メートルは、「東京における自然の保護と回復に関する条例」に基づき、小山緑地保全地域として平成元年3月に指定されました。
また、この一角にある子ノ神社は、文禄元年(1592年)小山を治めていた地頭矢部藤九郎が勧請した社と伝えられ、お囃子は市の無形民俗文化財に指定されています。
小山の植木畑
サルスベリ、キンモクセイ、マテバシィなどの植木畑が広がる 小山三丁目付近一帯はとても気持の良い散策が楽しめます。
市内を流れる川と段丘崖
東久留米市は、富士・箱根などの火山灰が大量に降り積もってできた武蔵野台地上に位置しています。
市内を流れる黒目川、落合川、立野川の3河川は、各所から湧き出した湧水を集めながら市を西から東へと刻み、市の東端「落合の地」で合流し、荒川へと注ぎこんでいます。このあたりに見られる地形の起伏は、これらの川によって形成された段丘崖なのです。
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