平成30年4月 未来に希望をつなぐ予算
ページ番号 1011158 更新日 平成30年4月15日
未来に希望をつなぐ予算
桜が咲き、進学や就職を迎え、希望に満ちた新年度がスタートしました。皆さんは、どのような新年度をお迎えでしょうか。
私は、市長就任2期目の初年度であります。気分一新で頑張ってまいります。
さて、30年度予算編成は、2期目スタートの初年度でありますが、財政が厳しく課題が山積みする中で、いかに将来につなげる予算とするか検討を重ね、とても苦労いたしました。
大きな課題は、
(1)高齢社会
(2)人口減少社会
(3)公共施設の老朽化対策
です。
持続し発展するまちへと、これらの課題をどのように克服していくのか、まさに市政の転換期を迎えた状況です。
厳しい財政状況にあっても、超少子高齢化社会で、若い世代を呼び込むための子育て環境整備は必須です。
また、公共施設の老朽化は一気に進んでおり、維持管理を計画的に進める必要があります。
未来への責任を果たすべく、それぞれの課題を解決しなくてはなりません。
厳しい財政事情だからこそ、厳しい政策判断をしなくてはならない場面も生じ、市民の皆さまにはご理解・ご協力をお願いするかもしれません。
30年度予算は、待機児童解消に向け、保育所整備や学校のICT化推進、新児童館の運営開始など子育て環境の充実に努め、公共施設の老朽化対策では、学校施設整備を重点に予算計上しています。
また、地域の活性化、税収構造の向上に向けた上の原地区の開発に伴う道路整備や屋外運動施設整備のための予算を計上しました。
未来に希望をつなぐ予算です。
(平成30年4月15日掲載)
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