雨水貯留浸透施設(ます)設置補助
ページ番号 1018927 更新日 令和5年10月18日
宅地内の雨水を地下へ浸透させましょう(既存住宅が対象です)
雨水を地下に浸透させることは、河川への流出を減らす治水効果と、地下水の涵養(かんよう)などの環境保全に効果が期待されます。雨水浸透施設には、屋根に降った雨水を地下へ戻すための「雨水浸透ます」による方法が一般的です。また、集合住宅等の大きな建物については、「雨水浸透人孔(こう)」や「浸透トレンチ管」などがあります。雨水を自然へ戻すため、雨水浸透施設の設置にご協力ください。
地中に雨水を浸透させることにより次のような効果があります。
- 湧水、清流の復活
- 緑の育成、保全
- 河川の氾らん防止
- 地盤沈下の防止
- 都市気温の上昇防止
- 蚊の発生防止
設置補助について
市では、雨水浸透ますを設置する方への設置補助を行っています。 ご希望の方は、環境政策課(市役所5階)へご相談ください。
補助対象者
敷地が1,000平方メートル未満の既存の個人住宅(新築、増築等を除く一般住宅)を所有する方
補助金額
設置状況により、経費の全部または一部
参考(工事費単価)
- 種類(300型):26,000円
- 種類(250型):23,000円
※注意 換算屋根面積:一基につき35平方メートルまでとする。
申請の手順
- 環境政策課へ連絡。
- 現地調査の実施(地下水位の高い所やスペース不足等で設置できない場所もあります)。
- ますの数量を決定。
- 市指定下水道工事店が工事の申請を行う。
このページに関するお問い合わせ
環境安全部 環境政策課 計画調整係
〒203-8555 東京都東久留米市本町3-3-1
電話:042-470-7753 ファクス:042-470-7809
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。