新型コロナウイルス感染症にかかる家庭ごみの排出方法について(7月1日更新)
ページ番号 1014855 更新日 令和2年9月7日
廃棄物処理における新型コロナウイルス感染症に係る感染症対策については、国からの通知により「廃棄物処理における新型インフルエンザ対策ガイドライン」に準拠し、安全かつ安定的に行われることが求められています。
市民の皆さまにおかれましては、家庭等において新型コロナウイルス感染症の感染者が発生した場合に使用したマスク等の排出について、以下のように実施していただきますようにお願いいたします。
マスクとティッシュの捨て方について(7月1日追記)
市ではこれまでも、ホームページにおいて新型コロナウイルス感染症にかかる家庭ごみの排出方法についてお知らせをしてまいりました。
現在、家庭ごみ・資源物の収集及び中間処理の過程において、使用済みのマスク・ティッシュについて誤った分別排出の方法でごみ出しがされている状況がみられます。
上記のように排出していいただくことにより、皆さまの大切なご家族だけでなく 、ごみ・資源物を扱う市職員や廃棄物処理業者にとっても感染予防につながります。皆様のご協力をお願い申し上げます。
ご家庭でのマスク等の捨て方に関するお願い(4月17日追記)
現在、古紙類、古布類および容器包装プラスチックへの使用済みマスクや使用済みティッシュペーパーの混入が多くみられております。
使用済みマスクや使用済みティッシュペーパーは、資源として再利用することができません。必ず以下の案内に従って、燃やせるごみ用の指定収集袋に入れて、燃やせるごみの収集日にお出しください。
資源に混入して排出された使用済みマスクや使用済みティッシュペーパーは、リサイクルの工程において手作業で取り除かれています。
ごみと資源物を扱う廃棄物処理業者の新型コロナウィルスやインフルエンザウイルスなどの感染症対策のため、ひいては安全で安定した廃棄物処理事業の継続のため、皆様には重ねて以下の通りお願いいたします。
- 使用済みマスクや使用済みティッシュペーパーを捨てる際は、必ず燃やせるごみとして、燃やせるごみ用の指定収集袋に入れて燃やせるごみの日に排出してください。
新型コロナウイルスなどの感染症対策としてのご家庭でのマスク等の捨て方
新型コロナウイルスなどの感染症に感染した方や、その疑いのある方などがご家庭にいらっしゃる場合のマスク等の捨て方は、次の画像および説明文のとおりです。
家庭等において新型コロナウイルス感染症の感染者が発生した場合、感染者の呼吸器系分泌物(鼻水、痰等)が付着したマスクやティッシュ等がごみとして排出されることが考えられます。
これらのごみは、ごみ袋等に入れて封をして排出する等、通常の風邪やインフルエンザの感染に伴って家庭等から排出されるごみと同様の取扱い方法で適正に処理されれば、感染を防ぐことが可能と考えられます。
そのため、新型コロナウイルス感染症の感染者の呼吸器系分泌物(鼻水、痰等)が付着したマスクやティッシュ等を捨てる場合には、次のポイントを踏まえたうえで、燃やせるごみ用の指定収集袋に入れて封をしたうえで、燃やせるごみの排出日に排出してください。
マスク等の捨て方のポイント
- ごみに直接触れない(ごみ箱にはあらかじめごみ袋※をかぶせ、ごみ袋がいっぱいになる前にしばって封をすることで、直接マスク等に触れることを避けられます。)
- ごみ袋はしっかりしばって封をする(万一、ごみ袋の中に入れたマスク等がごみ袋の外側に触れた場合、二重にごみ袋に入れましょう。)
- ごみを捨てた後は手を洗う(石鹸を使用して、流水でしっかりと洗いましょう。)
以上の捨て方に沿っていただくことにより、皆様が出したごみを扱う廃棄物処理業者にとって新型コロナウィルスやインフルエンザウイルスなどの感染症対策になります 。市民の皆様のご協力をお願いいたします。
このページに関するお問い合わせ
環境安全部 ごみ対策課 管理係
〒203-0042 東京都東久留米市八幡町2-10-10
電話:042-473-2117 ファクス:042-477-6755
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。