「警戒レベル」を用いた避難情報等の発令について
ページ番号 1013770 更新日 令和1年8月23日
「警戒レベル」について
平成30年7月豪雨における甚大な被害を受け、国は「避難勧告等に関するガイドライン」を改定しました。
新たなガイドラインでは、市が発令する避難情報や気象庁による気象情報を住民の皆様が直感的に理解しやすいよう危険度に応じて5段階の「警戒レベル」を用いて伝達し、そのレベルにより住民の皆様がとるべき行動を明確化することになりました。
「警戒レベル」に応じた「住民のとるべき行動」
警戒レベルに応じた住民のとるべき行動は以下のとおりです。
なお、市から避難情報等が発表されていなくても、水害から身を守るため、ご自身で気象情報等状況を確認し、「自らの命は自分で守る」という意識のもと、自主的に早めの避難行動を取るようお願いいたします。
※市は、様々な情報や状況を総合的に判断し発令するため、必ずしも気象情報と同じレベルの避難情報を
同時に発令するとは限りません。
警戒レベル | 住民がとるべき行動 | 避難情報 | 防災気象情報 | |
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警戒レベル5 | 既に災害が発生している状況です。 命を守るための最善の行動を取りましょう。 |
災害発生情報 (市が発令) |
大雨特別警報 氾濫発生情報 |
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警戒レベル4 | 対象地域の方は速やかに避難してください。 災害が発生する恐れが極めて高い状況などで、 立ち退き避難はかえって危険と判断する場合は、 近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所へ 避難をしましょう。 |
避難勧告・ 避難指示(緊急) (市が発令) |
土砂災害警戒情報 氾濫危険情報 |
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警戒レベル3 | 避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、 乳幼児等)とその支援者は避難をしてください。 ※近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所へ 避難をしましょう。 その他の人は、避難の準備を整えましょう。 |
避難準備・ 高齢者等避難開始 (市が発令) |
大雨警報 氾濫警戒情報 |
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警戒レベル2 | 避難に備え、ハザードマップ等で避難場所や避難経路の 再確認をするなど、自らの避難行動を確認しましょう。 |
大雨・洪水注意報 (気象庁が発表) |
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警戒レベル1 | 防災気象情報等の最新情報に注意するなど 災害の心構えを高めましょう。 |
早期注意情報 (気象庁が発表) |
気象情報等をご確認ください
「自らの命は自分で守る」ため、災害時における避難行動の判断に役立つ最新の気象情報を各自で下記のリンク先から情報を入手しましょう。
添付ファイル
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