ロシアによるウクライナ侵攻に強く抗議する決議について
ページ番号 1019701 更新日 令和4年3月2日
令和4年3月1日に開催された東久留米市議会第1回定例会において、ロシアによるウクライナ侵攻に強く抗議する決議が提出され、全会一致で可決しましたので、お知らせします。
ロシアによるウクライナ侵攻に強く抗議する決議
ロシアは2月24日、ウクライナ各地への侵攻を始めた。2月27日にはウクライナの首都キエフや第二の都市ハリコフにも攻撃の範囲を広げており、民間の施設や住宅街にも被害が出ている。
これらは、国際社会の平和と安全を著しく損なう侵略行為であり、ロシアに対し、最も強い言葉で抗議する。武力による一方的な現状変更の試みは明白な国際法違反であり、国際秩序の根幹を揺るがすもので断じて容認できない。
プーチン大統領はウクライナ東部地域の「独立」を承認し、これらから「要請」を受けたことに基づく軍事行動であるとしているが、国際法上まったく根拠のない暴論である。プーチン大統領はまた、ウクライナの「脱軍事化」を進めると述べるなどウクライナ全土にロシア軍を展開させる構えを見せている。ウクライナを主権国家として認めない態度であり、厳しく非難する。
ロシアは直ちにすべての軍部隊を撤退させ、前提条件なしにウクライナとの交渉のテーブルに着くことを強く求める。
以上、決議する。
令和4年3月1日
東久留米市議会
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