情報公開・個人情報保護　よくある質問

市の個人情報の取扱い方針を具体的に教えてほしい。

市は、市民の皆様のさまざまな個人情報をお預かりして、市民生活に密着した仕事を行っています。個人情報保護制度は、市が個人情報を取り扱う際のルールを定めるとともに、市が持っている個人情報をその本人が見たり、誤りがあれば訂正できる権利などを保証するものです。市は、この制度によって、市民のみなさんの基本的人権を尊重し、個人の尊厳を確保していきます。
市では、「東久留米市個人情報保護条例」により市が個人情報を取り扱う際のルールを定めています。

（1）個人情報を収集するとき

• 原則として本人から直接収集します。
• 個人情報の取り扱う事務の目的を明らかにし、必要な範囲内で、適法かつ公正な手段により収集します。
• 思想、信条、信教、犯罪、病歴などに関する情報は、原則として収集しません。

（2）個人情報を管理するとき

• 正確かつ最新の状態にします。
• 漏えい、滅失及びき損の防止など必要な措置を講じます。
• 必要がなくなったら、速やかに廃棄または消去します。

（3）個人情報を利用するとき

• 個人情報の取り扱う事務の目的を超えた、市の内部での利用や、外部への提供は、原則として行いません。
• 個人情報を取り扱う業務を外部の事業者に委託するときは、その事業者が個人情報を適切に取り扱えるよう必要な措置を講じます。

（4）自己の個人情報を請求するとき

• 自己の個人情報の開示を原則として求めることができます。
• 自己の個人情報の開示を受けた者が、当該個人情報に誤りがあれば、訂正（追加及び削除を含む。）を求めることができます。
• 自己の個人情報が、適法に取得されたものではないとき、利用目的の達成に必要な範囲を超えて保有されているとき、所定の事由もなく市の外部に提供されたときは、当該情報の停止を求めることができます。