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新型コロナウイルス感染症について

ページ番号 1014619 更新日  令和5年10月6日

令和5年5月8日から5類感染症に変更されました

新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日(月曜日)から感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律上の位置付けが「2類相当」から、季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げられました。それに伴い、これまでの対応と変わる点があります。現時点での主な変更点は以下をご覧ください。

主な変更点
 

5月7日(日曜日)まで

5月8日(月曜日)以降
※取扱いが変更される可能性があります

分類 2類相当 5類感染症
診療体制 発熱外来や指定医療機関 段階的に拡大(原則、すべての医療機関)
医療費 公費負担あり

自己負担

(コロナ治療薬等一部公費負担あり)

感染者数の把握 全数把握
(診断医療機関より保健所へ毎日報告)
定点把握
(事前に指定した医療機関のみ保健所へ毎週報告)
検査
  • 東京都PCR等検査無料化事業

  • 有症状者、濃厚接触者に対する抗原定性検査キットの無料配布
  • 医療機関による検査の費用を公費負担
終了
陽性者の療養 一定期間の行動制限あり
自宅療養、宿泊療養、入院
(発生届出対象者は保健所が関与)
行動制限なし
保健所等による自宅療養者の健康観察終了
隔離目的の宿泊療養終了
※高齢者や妊娠している方の宿泊療養のみ継続(自己負担あり)
濃厚接触者 自宅待機等一定期間の行動制限あり 行動制限なし
発熱相談 うちさぽ東京、発熱相談センター 東京都新型コロナ相談センター

 

東久留米市において終了する事業

参考情報(厚生労働省)

参考情報(東京都)

新型コロナウイルスについて

「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」はコロナウイルスのひとつです。コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」ウイルスや、2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。
ウイルスにはいくつか種類があり、コロナウイルスは遺伝情報としてRNAをもつRNAウイルスの一種(一本鎖RNAウイルス)で、粒子の一番外側に「エンベロープ」という脂質からできた二重の膜を持っています。自分自身で増えることはできませんが、粘膜などの細胞に付着して入り込んで増えることができます。
一人ひとりの意識が、感染拡大を防ぐことにつながります。
新型コロナウイルス感染症の伝播は、主に集団感染を介して拡大することが分かっています。
集団感染の共通点は、「換気が悪く」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。日常生活においてポイントをおさえた対策へのご協力をお願いいたします。

感染経路について

新型コロナウイルスの感染経路は現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つであると考えられています。

飛沫感染・・・感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方が口や鼻からそのウイルスを吸い込んでしまうことで感染することをいいます。

接触感染・・・感染者がくしゃみや咳を手で覆い、その手で周りのものに触ることでウイルスがつき、他の方がその場所に触れた手で口や鼻を触ることで粘膜から感染することをいいます。

(国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」より)

新型コロナウイルス感染症の相談窓口について

国及び都では、新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口を設けています。

発熱などの症状が出たら

新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安

発熱などの症状が出たら(東京都リーフレット)

相談内容

窓口名称 電話 受付時間

一般相談(感染に関する不安など)

医療機関の案内(発熱等の症状があり、かかりつけ医がいない方からの相談)

東京都新型コロナ相談センター 0120-670-440

24時間

毎日

一般相談(感染予防に関すること、心配な症状が出た場合の対応など)

厚生労働省電話相談窓口コールセンター

0120-565-653

フリーダイヤル

午前9時~午後9時

毎日

救急車を呼ぶか迷った際の相談 東京消防庁救急相談センター

#7119(携帯電話、プッシュ回線の固定電話)

042-521-2323

24時間

毎日

東京都子供の健康相談室
(小児救急相談)

#8000(携帯電話、プッシュ回線の固定電話)

03-5285-8898

平日:午後6時~翌朝8時

土・日・祝日・年末年始:午前8時~翌朝8時

聴覚に障害のある方等、電話での相談が難しい方の相談窓口

東京都では、聴覚に障害のある方等、電話での相談が難しい方向けに電話代理支援、ファクシミリ相談を行っています。

療養中・療養後のことについて相談したい

相談内容 窓口名称 電話 受付時間

療養中の体調変化や困りごとの相談

東京都新型コロナ相談センター 0120-670-440

24時間

毎日

療養後の後遺症に関する相談

都立病院患者支援センター

「コロナ後遺症相談窓口」

窓口により異なります。

参考情報のリンク先をご参照

ください。

参考情報

飼い主が新型コロナウイルス感染症にり患してペットの飼育ができなくなったら

東京都福祉保健局では、飼い主が新型コロナウイルス感染症にり患して、入院や宿泊施設で療養することになり、自宅でペットの飼育ができなくなった場合についての情報が掲載されています。

新型コロナウイルス感染症に関する情報はこちら

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このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 健康課 予防係
〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-3-14
電話:042-477-0030 ファクス:042-477-0033
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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