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無形民俗文化財

ページ番号 1002398 更新日  令和3年9月8日

南沢獅子舞

江戸時代初期から南沢村に伝わる郷土芸能で、秋祭りに五穀豊穣と悪疫退散を祈願して行われます。勇壮な獅子舞に太刀・世流布・万歳などの芸能も加わります。現在は4年ごとの10月中旬に行われています。当日は、午後に南沢氷川神社(東久留米市南沢3-5-8)、夜に多聞寺(東久留米市本町4-13-16)で行われます。


世流布
世流布は、「しばらく、しばらく」と言いながら登場します。歌舞伎十八番のひとつの「暫(しばらく)」の真似事芸で形をつけながら口上を述べます。
大きな太刀が特徴で、悪人退治の物語りです。


写真 万歳
万歳は多聞寺のみで行われます。獅子舞が終わると太夫と才蔵の2人が正面に出て、
掛け合いで万歳を演じます。
昔の言葉のまま行われています。

写真 獅子舞
獅子舞は、一人立の三頭で、腹に太鼓をつけて舞います。
赤の衣装が雌獅子です。
紺の衣装が中獅子と大獅子です。
中獅子は、頭に金色と黒の四角い角を持ち、
大獅子は、頭に赤と黒のねじり角を持っているのが特徴です。

このページに関するお問い合わせ

教育部 生涯学習課 文化財係
〒203-0033 東京都東久留米市滝山4-3-14 わくわく健康プラザ2階
電話:042-472-0051 ファクス:042-472-0057
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