平成22年度 行政評価(平成21年度振り返り)の公表
ページ番号 1001786 更新日 平成27年3月31日
行政評価委結果を公表します
東久留米市では、市民の視点に立った成果重視の行政運営を実現するとともに、市民に対する説明責任を果たすため、平成14年度より行政評価制度に取り組んでいます。その一環として、今年度に実施した施策評価と事務事業評価の結果をお知らせいたします。
行政評価の目的は…
市が取り組んでいる行政評価の目的は大きく4つに分けられます。
- 市が行っているそれぞれの仕事の目的を明確にして、どれだけ成果が達成できたかを把握します。その上で、より効果的、効率的な改革改善を図り、健全な行政運営を目指していきます。
- 市民の視点に立って仕事を評価することで、市民のニーズや社会情勢の変化に対応した行政サービスを行っていきます。
- 市の行っている仕事を行政評価結果として市民の皆さんに公表して、市政の透明性を高め信頼される行政運営を図ります。
- 職員がそれぞれの仕事の目的・成果や仕事にかかる費用を意識し、課題を解決する能力を身につけるようにしていきます。職員の意識改革を図りながら、市行財政の体質改善を行います。
東久留米市第三次長期総合計画との関係は…
魅力ある安定したまちづくりを実現するため、市では平成13年度より第三次長期総合計画に基づいて仕事を行っています。行政評価制度は、長期総合計画に沿って政策、施策、事務事業を体系化して評価を行い、この結果は平成18年度からの後期基本計画にも反映されています。
施策評価の概要
施策は、政策の目的を達成するための課題を示したものであり、施策を統括する課長が中心となって関係する課長とともに、対象や意図、成果指標を設定しました。成果指標とは仕事の達成度合いを把握するために、どのくらい市民サービスが向上したか、まちづくりが進んでいるかといった視点で設定しています。この現状値は様々な統計調査の数値などから把握しております。最後に平成21年度を振り返り、また、平成22年度の現状を踏まえた当面の課題を確認し、今後どのようにして課題を解決し、施策としての成果を向上していくかを検討しました。
施策評価表はここからご覧いただけます
それぞれの施策評価の結果と平成23年度に向けた方針を施策評価表にまとめたものです。下記の添付ファイルと内部リンク先をご覧ください。表はPDFファイルになっています。
事務事業評価の考え方
事務事業評価は、現状の活動実績を把握し(DO)、その実績を踏まえて評価を行い(CHECK)、そこから改革や改善の視点を考え(ACTION)、翌年の予算や計画に反映させる(PLAN)というマネージメントサイクルを行政内部に定着させるもので、市の行っている全ての事業の評価を行いました。
事務事業評価の3つの視点
事務事業評価は、単に事業のやり方を見直しコストを下げるために行うものではありません。事業を行った結果としての成果に着目し、より高い成果を生みだす方策を多角的に考える道具です。
評価は次の3つの視点で行っています。
- 目的妥当性…事務事業の目的がまちづくりの達成に結びつくものか
- 有効性…事務事業の活動に対して成果は適切だったか
- 効率性…事務事業の活動に対してコストは適切だったか
事務事業評価表はここからご覧ください
行政評価制度に関するお問い合わせ
東久留米市の行政評価の取り組みに関することや評価表全般についてのご意見、ご質問は企画調整課へご連絡ください。評価結果の個々の内容については担当課へお問い合わせください。
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このページに関するお問い合わせ
企画経営室 行政経営課
〒203-8555 東京都東久留米市本町3-3-1
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