防災イベント&緊急告知ラジオ
ページ番号 1011754 更新日 平成30年7月19日
平成30年7月8日(日曜日)、数々の防災事業を実施されている氷川台自治会で、今回も防災活動に関するイベントが開催されました。内容は、在宅避難で生き延びるために、災害時を想定した講演会、災害時用のトイレの展示や実験、アルファ化米のレシピ紹介、そして、災害時に使える特殊なラジオの動作実験等といった、実践的なものが並び、ラジオ局や行政を巻き込んで参加者は140人を超えました。
緊急告知ラジオの動作確認の様子。受注生産の特殊なラジオで、災害時には自動で電源が入り災害に関する緊急情報が流れます。当日はFMひがしくるめのスタジオから電波を発信して動作確認を行いました。
講演会と、脳と体をほぐす体操の様子。講演は、災害から身を守るための訓練の繰り返しと地域コミュニティの大切さ、当事者意識に基づく備えの大切さを強く意識された内容でした。講演の合間に行われたリフレッシュ体操は、東部包括支援センターの職員の方が指導されています。
災害用のトイレ(左)とベッド(右)。トイレには、高齢者に配慮して手すりが付いています。
震災時に自動でブレーカーを落とす装置の展示。漏電等による火災を防ぎます。
また、活動にあたり様々な制度を活用することで、事業実施が実現することもあります。氷川台自治会は今回の防災訓練メニューを実現するにあたり、東京都からの支援も受けられています。氷川台自治会の防災活動が「平成29年度東京都自主防災組織活動支援事業」のフォローアップ事業に認定され、講師の方々も東京都から派遣されました。
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