東久留米市内の空間放射線量の測定について

市では、10月以降、市の施設において、局所的に線量が高い地点を確認するため、各施設の測定を行い、市の対応基準値(毎時0.24マイクロシーベルト)を超えた場合は除染を行っています。

また、東口中央公園の測定も継続して行っています。

東久留米市が行った測定結果

10月以降の東久留米市が行った測定の結果

市内各施設における測定結果

東口中央公園における測定結果

  • ※市が使用する測定器は、堀場製作所Radi PA−1000及びDoseRAE2 PRM−1200、測定線種はガンマ線です。
  • ※線量率は、Radi PA−1000が機器設置1分経過後より10秒ごとに5回の繰り返し測定による平均値、DoseRAE2 PRM−1200が機器設置5分経過後より30秒ごとに5回の繰り返し測定による平均値です。

9月までに東久留米市が行った測定の結果

施設における測定結果

東口中央公園における測定結果

  • ※市が使用する測定器は、DoseRAE2 PRM−1200、測定線種はガンマ線です。
  • ※線量率は、機器設置5分経過後より30秒ごとに5回の繰り返し測定による平均値です。

東京都が行った測定の結果

【測定日】23年6月16日(木)
【測定場所】東口中央公園(東久留米市新川町一丁目10番)

地上 1m

0.06マイクログレイ/時

地表面 (地上 5cm)

0.06マイクログレイ/時

  • ※東京都が使用した測定器は、アロカTCS−166、測定線種はガンマ線です。
  • ※線量率は、機器設置5分経過後から30秒ごとに5回の繰り返し測定による平均値です。

参考

以下の事項は、東京都健康安全研究センターのホームページから転載しています。詳しい情報は同センターホームページ内の「 H23.6.22 測定器貸与の説明会資料(東京都福祉保健局)」等をご覧ください。

 

測定機器における東京都が使用したアロカTCS−166と市が使用するDoseRAE2 PRM−1200(以下DoseRAE2という。)の違いについて。

TCS−166は、ガンマ線の空気吸収線量率(μGy/h)を測定します。なお現在は、緊急時モニタリングに基づき、測定結果を1グレイ=1シーベルトに換算して、外部被ばくの実効線量(シーベルト)としています。

DoseRAE2は、吸収線量(Gy)に人への影響を加味した1cm線量当量率(μSv/h)で測定します。これは、ガンマ線による個人の外部被ばくを管理するための機器であり、安全側に評価するよう調整されているため、実効線量より高めの数値を示します。

東京都で比較実施したところ、実際のDoseRAE2の測定結果は、TCS−16の結果に対して、地上1mで平均1.46倍、地上5cmで平均1.38倍でした。

放射線量の基準の考え方からみる測定結果

測定結果から1年間の積算線量を推計する場合は、以下の式をご参照ください。

【条件】
  • 自然放射線量は全国平均値0.05マイクロシーベルト毎時と仮定
  • 測定場所の屋外に8時間、屋内(木造家屋内)に16時間いると仮定
  • 木造家屋内滞在における低減効果を60%(係数0.4)と仮定
(測定結果−自然放射線量0.05)×(8/24×1.0+16/24×0.4)×24時間×365日
〈原子力安全委員会 算出式〉

【放射線量の基本的な考え方】

  • 日本の一人当たりの年間自然放射線量は、約1.5ミリシーベルト/年(医療を除く)といわれています。(1ミリシーベルト=1,000マイクロシーベルト)
  • 胸部レントゲン撮影での放射線量の目安は、約0.05ミリシーベルト/回です。
  • 胸部X線CTスキャンでの放射線量の目安は、約6.90ミリシーベルト/回です。
  • 日本人の医療による年間放射線量は、約2.3ミリシーベルト/年(平均値)を受けているといわれています。
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