撮影日 平成15年4月1日と6日
天 候 晴(両日とも)
日本人は山といえば富士、花といえばサクラを愛でます。
しかし、一概にサクラといってもサクラは基本種約10種で、野生種はおおむね100種程度ですが、園芸種はその数概略300種もあるとのことです。毎月、年がら年中、日本のどこかで、四季折々さまざまな品種のサクラが咲いています。でも、一番ポピュラーなのは、4月に咲くソメイヨシノでしょう。
サクラは食材としては目出度い席に使う桜茶や桜餅などがあり。工芸品では陶器、着物の図柄に使います。絵画では、京都の智積院(ちしゃくいん)という寺院にある、長谷川等伯とその門人が画いた障塀画(桜図)は圧巻です。サクラをうたった詞は沢山あります。

花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに
小野小町
近江路や真野の浜辺に駒とめて比良の高嶺の花を見るかな 源頼政
ねがはくは花のもとにて春死なむそのきさらぎの望月のころ     
西行法師
敷島の大和心を人とはば朝日に匂う山桜花 本居宣長
木のもとも汁も鱠も桜かな 松尾芭蕉
♪春高楼の花の宴 めぐる盃影さして・・・・  土井晩翠

花見もいいものです。太閤秀吉の「醍醐の花見」のように豪華絢爛なのから、沢庵を蒲鉾にみたててやる、貧しくはあるが、連帯感とユーモアたっぷりの落語「長屋の花見」と、ピンからキリまであります。
サクラは、胸の奥底にある琴線にふれ、心象をかなでだす、あやしの花といえるでしょう。
撮影時間:AM10:15
ポスターに
桜を見る会
日時 
平成十五年四月五日(土)午前十一時〜午後三時
六日(日)午前十一時〜午後二時
場所 都立久留米西高等学校
PTA主催
と、縦書きで呼びかけています。
 
撮影時間:AM10:19
黒目川下流
左にみえるサクラは、久留米西高等学校構内の樹です。
 
撮影時間:AM10:19
黒目川上流
 
撮影時間:AM10:21
久留米西高等学校構内のサクラ、朔5分咲き。
 
撮影時間:AM10:30
名:カラスノエンドウ、マメ科
カラスノエンドウ(烏野豌豆)とは、果実が黒いとこからきている。凶作時は食用となり、薬用にもなる。食用には春から初夏で若芽や柔らかいつる先を、塩ゆでにし、ごまあえ、辛子あえなどになどにする。
別名は矢筈(やはず)。
 
撮影時間:AM10:39
遊歩道
名:ヒュウガミズキ:マンサク科
落葉低木。近畿地方北部や中部地方西北部山地に自生する。「日向水木」であるが宮崎県にはまだ野生が知られていないそうです。庭木、公園樹として使われ、切花として花屋で売られている。
 
撮影時間:AM10:45
名:オオイヌノフグリ、ゴマノハグサ科
 
撮影時間:AM10:47
下里本邑遺跡公園
名:コブシ(辛夷)、モクレン科
 
撮影時間:AM10:47
下里本邑遺跡公園
サクラ
 
撮影時間:AM10:49
下里本邑遺跡公園
名:ユキヤナギ、バラ科
 
撮影時間:AM10:50
下里本邑遺跡公園
名:レンギョウ、モクセイ科
 
撮影時間:AM10:52
下里本邑遺跡公園
ゴミ箱をやめフラワーボックスにする。
 
撮影時間:AM10:54
名:ハコベ、ナデシコ科
越年草。春の七草の一つで、食用にする。
小鳥の餌にもなる。
 
撮影時間:AM10:57

下里本邑遺跡公園脇にある畑
 
撮影時間:AM11:12
阿弥陀堂裏
名:ショカッサイ、アブラナ科
越年草。中国東北部産帰化植物。三国志の諸葛孔明が、軍の逗留先に必ず植えたので「諸葛菜」といわれ、花がダイコンの花の形に似ているため、別名「ハナダイコン」というそうです。
 
撮影時間:AM11:15
阿弥陀堂
 
撮影時間:AM11:22
名:セイヨウタンポポ、キク科
多年草。ヨーロッパ原産帰化植物。在来種のカントウタンポポに似ているが、総苞(そうほう)の外片が反り返るのが大きな違いである。
 
撮影時間:AM11:32
平成橋近くの遊歩道
名:マグノリア'サヨナラ'、モクレン科
 
撮影時間:AM11:33
名:ヒメオドリコソウ、シソ科
越年草。ヨーロッパ原産帰化植物。
 
撮影時間:AM11:21 (6日)
久留米西高等学校PTA主催'桜を見る会'。
手前、だんご。中央、抹茶。奥自転車置き場、甘酒。
すべて無料でお母さん方が接待。降馬橋では、呼び込みまでしていた次第です。昨日(5日)は屋根のある下でお客さんを待っていましたが、誰もこなかったそうです。
 
撮影時間:AM11:34(6日)
入口(正門)。
去年はサクラが散ってしまっていたそうです。編集者(I)もご相伴にあずかった次第です。
 
←3月の風景
黒目川とその周辺へ戻る